[The Final Battle]
●クエストについて
・5番目のRitualを完遂するとクエスト形式で発生する。
このThe Final Battleに勝利すればVortex Victory、すなわちキャンペーンクリアとなる。
・既定ターン(5ターン)内にThe Final Battleに挑んでクリアしないとクエスト失敗となり、5番目のRitualを始めるところからやり直しになる。
・他のクエスト同様、The Final Battleの場所には選択した部隊をテレポートさせて挑める。
都市に駐屯中であったり移動不可スタンスを採っている部隊は、いったん街の外へ出したり移動可能なスタンスへ変えたりしないとテレポートできない。
・装備品獲得クエストとは異なりリーダー以外の部隊でも挑めるが、リーダーで挑むと開幕に専用のセリフが入る。
●対策
・手持ちの部隊とユニットの中で可能な限り最強の編成を組み上げたい。
部隊間のユニット移動には時間が掛からないが、当の部隊同士を近付けるためには移動範囲を考える必要があるので、5番目のRitualを完遂する前から強いユニットを持つ部隊を意識的に近寄らせておくほうが良い。
・キャラクターのDetailsパネルから、装備品やフォロワー、バナーもチェックしておく。
Lordは戦闘などで手に入れた武具を自動的に装備していくが、Heroは放って置くと裸に近い状態だったりするので気を付ける。
装備品やフォロワー、バナーの装備や交換には1ターン掛かる。
長期戦になることが見えているのでキャラクターに回復系のアビリティを与える装備品を持たせたほうが良いようにも思えるが、特に必要ではない。(後述)
・兵科の取り合わせそのものは、よほど偏ったものでない限りキャンペーンと同様のものでも攻略できる。
無難な編成例)
戦闘スキルを多めに身に付けたLord
戦闘スキルを多めに身に付けたHero 数名
槍兵 x3~4
弓兵or弓騎兵 x3~4
砲兵 x2~3
大型 x2~3
その他
・敵方は割とじっくり進軍してくるので、砲兵/Artilleryによる攻撃が効果的。
逆に敵方の砲兵や大型の敵を早めに潰したいので、砲兵を2,3ユニット入れておくと役立つ。
・逃げる敵を追撃するために、足の速い=Speed値が高いユニットを必ず混ぜておきたい。
チャージが目的ではないので、騎兵である必要はない。
●戦闘の流れ
・自分以外の種族の三部隊+特別なスケイヴンクランとの四連続バトルになる。
インターバルなどはないが、それぞれの部隊との決着が明確な形で付き、次の部隊との戦いに前の部隊は関わらない。
(まれに一部のユニットが残って戦い続けることがあるのを確認)
連戦であることを除けば、各種の敵への対処はキャンペーン中の戦闘と変わりはない。
・出現順及び、戦場のどこから出現するかについては勢力ごとに異なる。
出現する可能性のある場所は正面、左右、背後と四か所あるが、同じ場所から出て来ることもあれば、ある方向からは出ないということもある。
次の敵部隊による別方向からの急襲を避けるため、砲兵はあまり下げ過ぎずにステージ中央へ置くほうが無難。
・まず潰すべきは敵方の砲兵。
こちらの砲兵で狙い撃ちするか、足の速いユニットで回り込んで突撃させる。
(Shift+右ドラッグでユニットの進行方向を曲線で描ける)
強い飛行ユニットがいるなら飛び掛からせれば、砲撃をほぼ封じることができる。
・白旗を掲げて逃げ出した敵ユニットは足の速いユニットで確実に追い詰める。
中途半端に生き残らせておくと、士気を回復させてまた襲ってくる。
戦闘エリアの端まで追い掛ければ消滅する。
敵が消えると追い掛けさせたユニットはその場で棒立ちになってしまうので気を付ける。
白旗の横にドクロ型のシンボルが付いた敵はもう戦う力がないので放っておいて良い。
・Lordも早めに撃退したいが、敵の勢力によってはやたらと強かったりするので、「Lordを先に潰すことによる士気減少からの敗走」を狙うよりも、相手の数を減らして撤退を狙うほうが良いケースもある。
「敵のLordだけが生き残って粘られる」という状況になることもあるが、敵ユニットが大量に生き残っているよりは被害が少なくて済む。
・大型の敵はAnti-Largeを持つユニットで押さえつつ、同じく大型のユニットで迎え撃つか、攻撃力の高いHeroで叩く。
空を飛ぶ大型のターゲットなどは弓兵や砲兵で狙うのも有効。
相手に接近せず、弓騎兵などによる引き撃ちを試みても良い。
とりあえずドラゴンにはドラゴンをぶつけると見栄えが良いです。 (化け物には化け物をぶつける理論) |
・敵の第一陣を退けるとVortexの力を得て、範囲回復技[Vortical Enrichment]と範囲攻撃[Vortex Blast]というふたつのArmy Abilityを使用可能になる。
30秒ごとに再使用できるので、回復と攻撃の補助として役立つ。
・範囲回復技[Vortical Enrichment]による回復を適切に使わないと連戦を生き延びることは難しい。
ただし、同じユニットに使い続けると回復効果がなくなる。(※)
※ユニットごとに回復限界があり、限界に達したユニットに回復系アビリティを使用しようとしてカーソルを合わせると赤文字で注意文が出るが、このアビリティには「周辺の敵を吹き飛ばす」という効果もあるので警告が出ない。
また、この回復限界値は通常のアビリティによるものと共用らしく、[Vortical Enrichment]の使用回数自体には余裕がある(30秒に1回使える)ので、魔法の力は補助や攻撃などに回すほうが無駄がない。
・範囲攻撃技[Vortex Blast]の威力がかなり高く、特に人数の多いタイプの柔らかいユニットへ直撃させると瀕死にまで追いやれるほど削れる。
場所指定から実際に発動するまで若干のラグがあるので、偏差を意識するか、足を止めているところを狙うと綺麗に当てられる。
味方を多少巻き込んでもかすり傷程度しか与えないので、敵に固まれているようなら発動をためらう必要はない。
攻略のキモ。 [Vortex Blast]を上手く当てられれば、だいぶ楽になります。 |
●Epilogue
・Vortex Victory後も状況を引き継いでDomination Victoryを目指したり、自由に版図を広げて遊ぶことができる。
なお、Vortex Victory (Tomb KingsはCampaign Victory)を達成してから2ターン後にEpilogueという形で後日談が語られるので、興味があれば見忘れないようにしたい。
ただし、自分で選んだリーダーとは別のキャラクターの話の場合もある。
(例:High ElvesのAlarielleでクリアしてもエピローグはTyrionとTeclisのやりとりでした)
→Total War: WARHAMMER 攻略メモ
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