2018年7月25日

High Elves ユニットに関するメモ - Total War: WARHAMMER II



[ユニット全般]
・LordやHeroを招くとき、追加コストとしてInfluenceを消費するものがいる。
 より多くのInfluenceを必要とするものには、他の勢力のLordやHeroには見られない高いボーナスがTraits(特性)として付与されている。
 逆に全くInfluenceの及ばないLordやHeroにはなんらかのペナルティ特性が付いている。
 序盤はInfluenceが不足しがちなのでペナルティ付きのLordやHeroを雇わざるを得ない。

・最初から呼べるSpearmenとArchersの性能が高く、しばらくはこの二種類だけでも充分に戦える。

[ユニット別メモ]
・Eagle Claw Bolt Thrower
 Dark Elvesと同じ砲兵ユニット。
 単発高威力AP(アーマー貫通)弾と、複数の矢を同時に撃つモードを切り替えることができる。

・Tiranoc Chariot
 広い射撃範囲、素早さ、豊富な矢弾、移動しながらの射撃と、一通り揃っている弓チャリオット。
 多少柔らかいところが玉に瑕なので、敵陣へ真っ先に送り出すよりは少し遅れて走らせて横から撃たせるほうが長生きさせられる。
 矢弾は高い威力を持つが、残念ながらアーマー貫通を備えていない。

・Ithilmar Chariot
 基礎アーマー値が120という堅いチャリオット。
 歩兵から歩兵へとチャージを繰り返すような運用で敵陣をかき乱せる。

・White Lions of Chrace
 [Lion Cloak]によって、通常及び魔法の遠隔攻撃によるダメージを軽減するという。(実際の値は不明)
 ホワイトライオンのファーには単なる見栄え以上の力が備わっているらしい。
 また[Forest Strider]であり、森の中での戦闘において真価を発揮する。
 スペックからすると突出したユニットではないが、III段目にあるGreat Eagleを呼ぶための建造物Groveを建てるとついでに呼べるので、上位ユニットまでのつなぎにはなる。

・各種Dragon
 コストがそのまま能力値に反映されているような設定。
 一番安いSun Dragonでもそれなりの力を持つので、とりあえず入れて置いても損はない。
 空中からのブレスが強力。(1戦闘当たり3回まで)
 近接攻撃モードに入ると撃てないので、ブレスを再使用可能になったら一度飛び立ってブレス→突撃からの近接攻撃で再使用待ち…という流れで使っていきたい。
華があるドラゴンと鷲たち。

[Lord]
・Princess
 育成前から遠隔攻撃によって活躍するが、スキルが揃うとさらに強力になる。
 乗り物に乗せると、[Fire Whilst Moving (移動しながらの遠隔攻撃)]も備える。

・Prince
 手堅い近接攻撃タイプ。
 八大神へのDedicateは選択式で、ひとつ選ぶと他すべてがロックされる。

[Hero]
・Handmaiden (DLC: The Queen & The Crone)
 Princessとほぼ同型のユニットで、単体相手に適した強力な遠隔攻撃を持つ。
 敵のLordやHeroを削るのに適している。

 [Replenish Troops]で部隊の補充を助ける。
 [~of the Everqueen]という名の三つのスキルチェインを持ち、それぞれ外交、防衛、攻撃に関するスキルを身に付けられる。
 チェインは選択式であり、どれかひとつを選ぶと別のチェインは選べなくなる。
 外交にあたる[Diplomat of the Everqueen]チェインの最後にあるスキル[Discreet]が「毎ターンInfluence +1」というもの。
 最初のひとりはこのチェインを選択しておくとLordやHeroの招聘に役立つ。
 (Nobleが育った後はInfluenceには困らなくなる)

・Noble
 High Elves陣営の暗殺担当。
 [Replenish Troops]も持つので、部隊に入れても良い。
 
 都市に対するアクション[Secure Influence]が成功すると(※)、Influenceを獲得できる。
※対象は他勢力の都市であり、その勢力との関係性は悪化する。
 毎ターンInfluenceと経験値両方を稼げるので育て易く、活躍の幅が広い。
 早めに頭数を揃えればInfluenceを確保してゲームを有利に運べる。

 II段目の建造物[Eleven Gardens]によって枠を増やせるが、そのアップグレード[Eleven Court]を建てると技術[Cultural Advancements]の研究がアンロックされるため、できればひとつは州都に建てたい。([Eleven Court]はIV段目にあるので州都でしかアップグレードできない)

 トレードや建造物からの収益を上げつつ、ハイエルフ/人間(ノルスカ含む)/リザードマンのいずれかとの外交にボーナス +2を与える選択式のスキル[Knowledge of ~]を持つ。

・Mage
 Heavens、Shadows、High、Life、Lightの五種類が存在する。
 Heavens:基本的な強化と弱体、落雷や隕石といった派手な範囲攻撃魔法。
 High:攻撃魔法主体。炎の化身であるフェニックスを召喚して敵に突撃させる。
 Life:回復と防御主体だが、突然木を生やす攻撃魔法もある。

・Loremaster of Hoeth
 異なる6種のLoreの呪文を操り、強化、回復、攻撃と美味しいところをかいつまんで揃えている。
 Mageと違って守りが堅く、敵に囲まれてもある程度放っておける。
 部隊補助スキルは特に必要ない[Training]なので、最下段は無視して戦闘系スキルにポイントを振り込んで良いと思われる。
 なんでも屋と言った印象だが、乗り物には乗せられないので足は遅い。


 →Total War: WARHAMMER 攻略メモ

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