2018年7月24日

Climate(気候風土)について - Total War: WARHAMMER II



[Climateについて]
●概要
・各リージョン(都市ごとの支配領域)にはClimate/気候風土が設定されており、適切でない土地での活動にはペナルティが課せられる。
 基本的に州内すべてのリージョンに同じClimateが設定されている。

・設定されているClimateが適切であるか否かは勢力によって異なる。
 自分の勢力とClimateの適性一覧は勢力概要パネル(画面右上のボタンでアクセス)から確認できる。


・ワールドマップ上では都市名横のアイコンの色で適性が示されている。

緑丸:Suitable/適している
・ペナルティなし

黄丸:Unpleasant/不快
・Public Order -1
・すべての建造物の建造コスト +30%
・傷付いた部隊の補充レート-8%
・建造に必要なターン数 +50%
・州都、街(一番左の建造物チェイン)の建造時間 +50%
・建造物からの収益 -15%

赤丸:Uninhabitable/適さない
・Public Order -3
・すべての建造物の建造コスト +50%
・傷付いた部隊の補充レート-15%
・Growth -7
・すべての建造物の建造時間 +100%
・すべてのユニットの徴募に必要なターン数 +1
・建造物からの収益 -50%

・Uninhabitable(赤丸)の都市を安定的に占拠し続けたい場合、Public Orderへのマイナス修整を抑えるためにそれらを向上させる建造物を建てたい。
 建てている途中で反乱が勃発して街が破壊されてしまう…という最悪の状況に至ることもあるので、Public Orderが上向きになるまで部隊を置くか、Public Orderプラス修整を持つHeroなどを駐留させるかといったサポートが有効。
 なお、州都を占領している場合、複数の都市を所有していてもその州で反乱軍が発生する場所は州都の近くになるので、余裕を持って倒せる部隊を駐屯させ、反乱が起こるたびに倒させてランク上げを狙うこともできる。

●Iの勢力におけるプレイ感の違い
・このClimate要素は[Mortal Empires]キャンペーンをIの勢力でプレイする際にも適用される。
 Iでは街を占領できないがために兵を進め難かった方面への侵攻を行いやすくなった。
 例)Iの[The Old World]キャンペーンではVampire CountsはDwarfsの街を占領できなかったが、IIの[Mortal Empires]キャンペーンではそれらを占領できるようになったため、街を中継拠点に利用して南東方面へ進軍しやすくなった。

・Hordeとして転戦するビーストマンやケイオスの軍勢が街を占領しない=街に拠点を構えられない点はIと同じ。

 →Total War: WARHAMMER 攻略メモ

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