Daemons of ChaosのLegion of Chaosで攻略した際の攻略メモです。
Daemonic Gloryの仕様上、この勢力だけで5周遊べるかもしれません。
●勝利条件
[Forge of Soulsキャンペーン勝利]
・4つのデーモンの領域でクエスト戦闘をこなし、4種類のSoulを全て奪取する。
・Forge of Soulsでの最終決戦に勝利する。
[ドミネーション勝利]
・示されている勢力を討滅する。
・50の州を占領するか属州にする。もしくは軍事同盟を結ぶ。
・4つのデーモンの領域でクエスト戦闘をこなし、4種類のSoulを全て奪取する。
・Forge of Soulsでの最終決戦に勝利する。
[ドミネーション勝利]
・示されている勢力を討滅する。
・50の州を占領するか属州にする。もしくは軍事同盟を結ぶ。
●勢力とリーダーの特徴
◆Daemon Prince - Legion of Chaos
・勢力リーダーであるDaemon Princeには自分で名前をつけられる。
任意で入力することも、ランダムで選ぶこともできる。
プロローグ・キャンペーンをクリアすると、彼の名前をつけたくなっちゃうとは思いますが ("ω")
・Daemonic Glory(下記)を高めることでデーモン系ユニットを徴募できる。
逆を言えば、Daemonic Gloryが足りないと徴募できない。
・Reign of Chaos
戦闘中に味方Lord(リーダー含む)が敵にダメージを与えると、画面右下のゲージが貯まっていき、規定値に達するとランダムでアーミーアビリティが使用可能になる。
どのChaos神への信奉が強いかによって、選出されるアビリティの確率が変動する模様。
・Daemon Princeは身体のパーツを交換することで各種の修整やアビリティを調整できる。
見かけも変わるので、好みで選ぶか能力重視で選ぶかが迷いどころ。
・装備によっては他の装備と干渉し、外れたり装備できなくなる物がある。
例)手を鎌状に変化すると剣が持てなくなる、等
・セットで装備すると特殊効果を発動するものもある。
装備箇所によっては複数のセット武具とその効果を同時に発動可能。
・テクノロジーが存在しない。
リソースの取得量アップなどはスキルやフォロワー、建造物などで調整することになる。
・基本的に人間勢力とは戦争状態が続く。
ただし一部のNorscaとは組みやすい。
Chaos神を祀る勢力とは中盤まで良好な関係を維持できるが、Daemonic Gloryを上昇させてひとつの神を選択すると、その他の神を奉じる勢力との関係性は急速に悪化する。
なお、4つのRealms of Chaosを守る者たちと最初から戦争状態である点は他の勢力同様。
[有用なスキル]
・Gloryを早めに高めることができれば、高ティアユニットもそれだけ早く解放できる。
[Glorious Warfare]で全てのGloryの取得量を最大15%アップできるので、初手から3つ取りたい。
それぞれのChaos神のものはひとつ取るだけで次項へ進めるので、自分がどれを重視するのか決めていない場合、2つ目以降は後回しでいいかも。(※いずれかの選択によって3080以降のGloryは切り捨てになってしまう)
・HeroにReplenishment持ちがいないので、補充不足が祟って行軍速度が遅くなりがち。
[Impure Prayer]から始まるNurgle系統スキルチェインにある[Rotting Nourishment]と[Unholy Resilience]を取るとかなり改善される。
・[Unholy Worship](Slaanesh系統のスキルチェイン)の先にある[Grace & Guile]を三段階目まで修得すると全てのHeroアクション成功率を12%も高めることができるので、こちらもかなりオススメ。
●Lord
・各Chaos神の眷属・支持者らを招聘できる。
・上位版Lordが存在する。
それぞれ選択肢によって上位版へと置き換えられる。(そのまま維持することや、選択の保留もできる)
置き換えによってレベルは少しダウン(半減?)する。
なおこの時、実績も解除される。
例)[Change Up] Playing as Tzeentch, replace a Herald of Tzeentch with an Exalted Lord of Change. /Tzeentchでプレイし、Herald of TzeentchをExalted Lord of Changeに置き換える。……の実績は、Legion of Chaosでプレイしていても解除できました。
●Hero
・4種類のHeroが存在する。
それぞれのGloryが550(Nurgleのみ440)になると最初の1枠がアンロックされ、以降は建造物によって上限が解放されていく。
KhoneとSlaanesh、NurgleとTzeentchは互いに相手と戦う際にボーナスを得られるスキルを修得可能。
・Heroアクションは共通。
Training: 所属部隊に毎ターン経験値
Spread Control: 存在する州のControlを毎ターン向上させる。敵地の場合は悪化させる。
Assault Garrison: 敵の都市にいるギャリソンを攻撃し、損耗させる。
Assassinate: 敵のHeroを攻撃して深手を負わせ、ゲームから一時的に取り除く。低確率で殺害し、ゲームから完全に取り除く。(相手がランク20に達して[Immortality]を修得している場合は殺害できず、Woundedに留まる)
Assault Unit: 敵部隊のユニットを損耗させる。
Bloodreaper:
Khoneの眷属。
基本的にはシンプルな物理アタッカーだが、魔法ダメージを66%カットする範囲防御スキルなども修得できる。(三種類からの選択式)
Plagueridden:
Nurgleの眷属。
DeathとNurgleの二系統が存在する。
Lore of Nurgleには回復、防御、弱体、攻撃とひと通りの魔法が揃っているので扱いやすい。(でも、なんかちょっとばっちい)
Alluress:
Slaaneshの眷属。
ShadowとSlaaneshの二系統が存在する。
Lore of Slaaneshは、ダメージを与えつつ敵をRampage!(指示を無視して付近の敵を攻撃する状態)にする魔法や、味方をRampage!状態にする代わりに攻撃力を大きく上げる魔法などが使える。
Phantasmagoriaは派手なエフェクトと共に敵陣の士気を下げつつ移動不能に陥れる。
Iridescent Horror:
Tzeentchの眷属。
デフォルトで遠隔攻撃持ちだが、攻撃や防御に関するスキルチェインがないので接近戦はもろい。
MetalとTzeentchの二系統が存在する。
Lore of Tzeentchにはダメージを与えつつ相手の炎に対する被ダメージを少し(11%)上げる魔法が多い。
Glean Magicは自分が受け取るパワー(魔法の風)を増やす一方で、相手が受け取る量を減らす魔法。相手方のスペルキャスターの活動を抑制できる。
●ユニット全般
・Daemonic Gloryの進め方によって、自分がどのChaos神のユニットを選べるのか変わる。
一番上(Undivided)を進めば高ティアのユニットを徴募できるが、どれかに専心した場合と比べて呼べるようになるまでターン数がかかる。
・ユニット徴募をアンロックする建造物を建てても、対応するGlory値が足りないと徴募できない。
どの神を重視するかを早めに決めて都市の信仰もそれだけに絞れば、高位のユニットを早い段階で徴募できる。
目安としては、最初のRiftが開く30ターン付近までにティアIのユニットを、二つ目が開く60ターン付近までにティアIIIのユニットをアンロックできればライバルとの競争において優位に臨める。
3回目のRiftオープンまでにはティアVのユニットを投入したいところだが、Undividedの道を歩んでいる場合はやや厳しい。
[各神のユニットの傾向]
どの陣営も、勢力リーダーであるDaemon Princeのスキルで強化可能。Khone:
近接から砲兵までバランスよく全兵科が揃っている。騎兵を含め、移動スピードは全体的にやや遅め。
Nurgle:
攻撃にPoison!効果があり、敵を弱体化させる。HPが高い。基本性能として突出したユニットはいないが、ひとつふたつ混ぜておくといいかも。
Slaanesh:
肉弾戦オンリー。全体的にスピードは速いが守りが弱いので、真っすぐ行ってぶん殴らせているだけだとすぐに死ぬ。攻撃には毒、魅了、催眠などの状態異常効果がある。
Tzeentch:
堅くて素早い騎兵、圧倒的な火力の遠隔攻撃持ちなど、からめ手から攻めやすい。防御面で頼れる盾持ち近接がいない。攻撃に相手の火耐性を下げる(計算としては火属性攻撃の被ダメージを上げる)効果を持つものがいる。
全ユニットがバリアー持ちで、しばらくダメージを受けないでいるとバリアー分は回復する。(残りライフによって最大バリアー値は変動する)
●Daemonic Glory
・都市の占領、建造物、ミッションの達成などによってGlory/栄光・名誉を得る。
Gloryを上げていくと、それぞれのChaos神からGiftという形で恩恵や武具を受ける。
Undivided(Chaos Gods)、Khorne、Nurgle、Slaanesh、Tzeentchの5種。
・Daemonic Gloryの進捗
マップ上で画面右下もしくはキャラクター画面下部のボタンからDaemonic Gloryボタンを押すと進捗が確認できる。
Glory値は3080でいったん上昇が止まり、以降はその神もしくはUndivided(分かたれていない、完全なるといった意味合い)を選択することでさらに伸ばすことができる。
選択しない限りは他の神のGloryも3080まで伸びるが、そのままでは高ティアのユニットを徴募できない。 Undividedを除き、プレイヤーが選んだもの以外の神を信奉する勢力とは急速に関係が悪化する。
軍事建造物ティアVでアンロックされるユニットの徴募には3080を超えるGlory値が求められるため、それぞれの神に専心するかUndividedを選択して、3080というGlory値の制限を解除する必要がある。
("ω") 3080という半端な数値で止まるのは、きっとRTX 3080の購入へと誘うサブリミナル商法。
・都市の制圧と信奉
都市を制圧すると、Khorne、Nurgle、Slaanesh、Tzeentchのいずれにdedicate/奉納するのかを選択できる。
それぞれ建てられる建造物が異なる。信奉する神のGlory値の上昇ボーナスを持つ物もある。
特産品など、都市と異なる神のGlory値が高まる建造物もある。
・Glory値が770に達すると、それぞれ新しい要素がアンロックされる。
Khone : Bloodlettingゲージの追加
部隊の勝利数に応じてゲージが増加し、ボーナスを得る。
ゲージは画面左下のポートホールの右側で確認できる。徐々に減衰する。
Nurgle : Switchable Plagues要素の追加
部隊に周辺の敵味方へPlague(疫病や災厄)で影響を与える能力が加わる。
4種類あり、編成画面の左上の切り替えボタンからスイッチできる。
Slaanesh : Seduce Units要素の追加
戦闘前画面で敵ユニットを誘惑し、一時的に味方として引き入れられる。
誘惑には資金が必要で高性能のユニットほど高い。投じられる資金と誘惑できるユニット数には上限が定められている。
仮にその戦闘で敵部隊が生き延びた場合、引き入れたユニットは敵方へ戻る。
Tzeentch : Teleportスタンスのアンロック
ほとんどの地形やAttritionを無視して移動できる。
・Glory値が3080に達すると、そのChaos神に専心しその他を切り捨てるという選択ができる。
上述のとおり、3080以降に上げないとティアVのユニットを徴募できない。
どのChaos神を奉るのか、それとも誰のしもべでもないUndividedの道を究めるかをゲーム開始時に定めておくほうがよい。
Undividedは全Chaos神陣営のティアVユニットを運用できるが、都市の建造物やLordなどのプラス修整が見込めないため、上げるのに一番時間がかかる。
なおUndividedを選択すると、実績[Godly Might Given]を解除できる。
Daemon Prince「我は奴らの操り人形などではなく、縛りつけることもできない! 力は我のものだ!」
●攻略メモ
[開幕]
・マップ西端からスタート。
南西に目を向けると、なんとKarl Franzの姿が。しかし今回のReiklandはIほど脅威ではなく、すぐに滅んだりする。
・序盤から南のKislev湾と海岸沿い、東側の山道方面から敵がどんどん襲ってくるので防衛にも気を配る。
[序盤]
・スタート時点でDaemon Princeの部隊には11ユニットおり、初期戦力としては充分。
アドバイスどおり近場のNordlandの軍勢を叩く。
・廃墟のDoomkeep(Ice Tooth Mountains州都)に最初の砦を築く。
・2ユニット徴募すると、Hero: Bloodreaperが出現する。
・まずIce Tooth Mountains州の制覇を目指す。
Doomkeepから南下し、Bay of Bladesを攻略。
Ice Tooth Mountains州にある四都市にどのChaos神を信奉させるかはプレイ方針による。どれかに統一してもよいし、ばらけさせてもよい。
統一した場合はその他の神のGloryが若干貯まりにくくなるが、各要素のアンロック条件となる770点くらいならミッションの報酬によって余裕で届く。
・NorscaのBjornling、Graelingと交渉。
不可侵条約と軍事通行権から結び、防衛と軍事同盟への足がかりを作る。
・Doomkeepを護るためにLordを招聘し、2部隊目を作り始める。
同盟国に護らせてもよい。
・Daemon Princeの部隊は北西に向かってLongship Graveyard、Icedrake Fjordの順に攻め落とす。
Noneスタンスで移動しつつChaos FuriesとChaos Warhoundsを1体ずつ徴募していけば兵力は足りるが、Doomkeepへ早めに軍事施設を建ててそれによってアンロックされるティアIユニットを徴募できればなお頼もしい。
・その間、領地でRaidを企てる敵が現れるので、2部隊目で倒す。
海を越えて敵勢力が接近するが、2部隊目を付近に置いて牽制していれば船から眺めているだけでなにもしてこない。
ただ、仮に攻め込まれた場合に備え、資金と相談しつつ3部隊目の育成を図る。
・Ice Tooth Mountains州を制覇し、Bjornling、Graelingと同盟を結べば足場が固まる。
Doomkeepを重点的に発展させて高位のユニットをアンロック、部隊に加えつつ周辺を攻略していく。
序盤から使えるユニットとしては、Khone陣営のChaos Warriors of Khorneが壁役として優秀。
32ターン目の様子。
北西のNorsca2勢力と同盟、The Tooth Mountains州とTrollheim Mountains州を治めた辺りでThe Great OrthodoxyのKostaltynが接近。
Kislev陣営との交戦は激しく、攻め込もうにも互いに戦力が足りないという状況。
ゲーム展開としては、The Tooth Mountains州だけ護れていればTrollheim Mountains州は多少荒らされても大きな影響はない。
可能であれば同盟国に護らせておくといいかも。
・そして最初のRiftが開き――という感じでプレイしていたものの、1回目は突入する余裕がなく、64ターン目の2回目はライバルに先を越され、という形で失敗が続いたのでやり直し。
(※筆者はこの勢力でのプレイがIII本編の1周目です)
やり直し後の展開。(※侵入先はプレイヤーの選択によります)
32ターン目にNurgleの領域Land of the Plaguelordへ侵入、攻略に成功し、Soulを取得。
64ターン目の二つ目はKhorneのBlood God's Domainへ侵入。
N'Kariと競争になりましたが、鼻の差でゴールに辿り着きました。 |
・89ターン目に次回予告。
92ターン目に3回目のRiftオープン。
・120ターン目に4回目のRiftへ突入。
――などと進めていたものの、120ターン目終了→121ターン目が始まらずにCTDという症状が発生。
どうやっても直らず、この周回を断念。
いずれ再攻略することを誓ってKislevで遊びだす。
(※これは最初のバージョンアップ前に書いた記事です。Legion of Chaosでの再攻略は後日予定)
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