2018年2月12日

EmberのWorld On Fire調整 | Fleeting Expertise+Streamlineによる謎現象 - Warframe

 先日のアップデートで各Warframeにも様々な仕様変更が行われ、Emberもアビリティ[World On Fire]の使い勝手が変わりました。

[時間経過で威力が向上する一方で、エネルギー効率と効果範囲が減少]
 調整の趣旨としては「set and forget/発動しっぱなし」で広範囲を制圧し続けることから、より高レベル帯にも通用するように火力を上げ、その代わりに範囲が狭まってゆき、消費エネルギー量を考えてトグルする時にはする形に変える――というもののようです。

 実際の印象としては、耐久ミッションなどで「放置しているだけで壁の向こうの敵を倒し続けられた」状態であったものが、こちらから駆け寄る必要性が増したものの、やることはたいして変わらないという感じです。

[Fleeting Expertise+Streamlineによる謎現象]
 効率や効果時間向上によるエネルギー削減には75%というキャップがある=元のエネルギー消費量の25%以下にはできないので、秒毎3エネルギーを消費する[World On Fire]の場合は0.75までしか下げられません。
 逆を言えば、秒毎エネルギーを0.75まで下げるのが《World On Fire build》のひとつの目安となるわけです。

 【Fleeting Expertise】効率+60%, 効果時間-60%は[World On Fire]の秒毎エネルギー消費量に関係しない=効率向上による燃費改善と効果時間減少による燃費悪化が合わさり±0になるので(※)、単体でセットした場合は3のままです。
※ 秒毎エネルギーに係る影響
 効果時間+によるエネルギー削減は効率向上よりも軽いのですが、効果時間-によるエネルギー増加は重く、効率+とトントンになるようです。

 一方、【Streamline】効率+30%を単体でセットすると3×0.7で2.1になります。

 このふたつを両方セットしても【Streamline】の効果だけが反映されて2.1となりそうなものですが、実際にはなぜか0.75まで減ります
 つまり、【World On Fire】の秒毎エネルギーを減らす目的であれば、これ以上の効率や効果時間のブーストは必要ないことになります。
 (その他のアビリティの使い勝手を調整する必要がなければ、ですが)

[いま使っているWorld On Fire Build]
これでだいたいどうにかなります。
時間経過によってダメージと秒毎エネルギーが最大×2、効果範囲が半減します。
ミッション中の画面で確認したところ、時間経過後の数値については正確に表示されないようです。


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