2016年5月1日

ESO 闇の一党/Dark Brotherhood DLCが5月31日に登場 | パッチノートを読んで

 私はまだ盗賊ギルド/Thieves Guildを満足に進めていなかったりしますが、もう次のDLCが出てしまうようです。



 闇の一党/Dark Brotherhood(以下DB)のクエストといえばOblivionでもSkyrimでも敵味方共に陰惨な流れとなる心情的にハードな内容でしたが、その辺りは健在(※不適切な表現)なのでしょうか。
 新エリアや新要素が登場するのみならず、ゲーム全体に影響を及ぼすような大型バランス調整が施行されるようです。


[闇の一党/Dark Brotherhood DLC]

発売日:
 2016.5.31 (PC) 6.14 (Xbox1/PS4)
価格:
 2000 Crown / 4000 Crownで狼マウントなどのオマケが付くバンドルも販売

 ただ、5.26-30限定でDro-m'Athra Sencheという格好良いマウントも販売されます  ('ω') どちらも捨てがたい…

[パッチノートの個人的な注目点]

Dark Brotherhood DLCテストサーバー公式パッチノート

ベテランランク(VR)の廃止

  • VRが廃止され、LV50以降のキャラクターの強さを表す指標はチャンピオンポイント(CP)のみとなる。
  • 既存のVR1-VR16装備品の装備制限はCPの最大値によって定まる。つまり、いまLV50に達している2ndキャラをVR16まで育てる必要がなくなった。
  • LV50以上の敵の強さの指標にもCPが用いられる。VR10の敵→CP100の敵。
  • VR1以上のキャラクターがいる場合、VR1辺りCP2.5に還元される。(最大値はVR16の40CP)これは、DB DLCが配信された後にログインした際、最も高いLVのキャラクターを基準として適応される。


毒の作製と使用

  • 毒を作れるようになる。それに伴い、新しい錬金術素材も追加される。(既存の素材も使う)
  • 毒を武器に塗っている間は、その武器に掛かっているエンチャント効果とチャージ消費は制限される。


その他

  • アイテムを誤って捨てたり分解しないよう、鍵を掛けられるように。そういえばありませんでした。
  • 攻撃ダメージに応じた回復効果を持つスキル(Strife、Puncturing Sweeps等)のクリティカル判定がダメージ部分だけになる。現バージョンでは回復効果の部分にもdouble dip(二度付け)でクリティカル判定が行われている。
  • 突進系のスキルが正確に当たるように。技を出しても相手が動くと途中で止まることがあったのが修整される?
  • Dragon Knightが一部のMorphスキルで毒をなすり付けたり吹いたりできるように。既存の炎ダメージ上昇系パッシブで毒ダメージも増やせる。Green Dragonになるのでしょうか。
  • Obsidian ShieldとConjured Wardのシールド持続時間が20秒から6秒に減少。護りの要が…
  • Lotus FanのDoT部分への隠密効果ボーナスが正しく制限されていなかった不具合の修整。
  • Shadow CloakとそのMorphスキルでMeteorを完全に避けられていたことの修整。これで何度Meteorを避けられたことか…
  • 両手剣のUppercutとWrecking Blowからノックバックとスタン効果を削除。MorphのDizzying SwingからMinor Maimが取り除かれ、代わりにノックバックとスタンが付くように。これは良い二択化。
  • 二刀流のFlurryが6HITから5HITに減少。モーションが1.3秒から0.6秒に短縮。ただし実質的なDPSは変わらない。某ソウルエッジ船長のような高速突きが可能に!
  • 杖を持ってVigorを使用しても、杖が足を貫通しなくなるように。大事ですね。


 他にも色々と変更点や修整点がありますが、とりあえず良いバランス取りとなることを期待しています。

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