(TW:W1プレイ時のものです)
[ゲーム開始とその後]
●好きな勢力を選択後、リーダーとなるLegendary Lordを選択する。
一部のFaction Leader(その勢力のリーダー)であるキャラクターはEnable Introductionボックスにチェックを入れると、戦闘チュートリアルを兼ねた開幕戦と世界情勢の説明、各種操作方法の解説などからゲームが始まります。
初めてこのゲームをプレイされる方はそれらのリーダーを選んでチュートリアルをこなしておくと良いでしょう。
オープニングムービー(※)、その他のヒントメッセージは、どのキャラクターで始めても見られます。
(※一部のキャラクターには、オープニングムービーがありません)
芸が細かく、最初のアドバイザーのセリフはキャラクターごとに用意されています。
また、どの程度ヒントメッセージを表示するか、再び表示するようにリセットするかを設定できますので、仮に見逃しても後から学び直すことができます。
●種族・勢力ごとの遊び方を確認する。
種族や勢力ごとに遊び方が少し異なるという点も、このゲームの魅力のひとつです。
Enable Introductionボックスにチェックを入れずにゲームを始めた場合は「How They Play」という形で種族や勢力ごとのゲーム上の特徴や専用システムの解説などが表示されます。
これらは読み終わった後からでも、画面右下のFaction SummaryのRecordsタブからEvent Feedとして読み返すこともできるので、どう進めれば良いのかわからなくなった場合は確認してみてください。
●アドバイザーの指示を参考にする。
勢力とキャンペーン勝利の目的に沿う形で、序盤の目標をアドバイザーが教えてくれます。
自動的にカメラが移動して目標地点などを示してくれるので、まずはある程度アドバイザーの言葉に従ってみましょう。
[内政]
●街の成長と建造
自分が所有している街に予算を投じて建物を建てられます。
街は余剰人口(Population Surplus)を貯めることで発展させられます。
人口増加を助ける建造物(Growthにボーナスを与えるもの)を建てることで、成長を促進することもできます。
街には建造物を建てられる空き(Construction Slot)があり、空きがない場合は新たなものを建てることができません。
州都(Province Capital)はほぼすべてのアップグレードに対応している一方で、その他の都市(Settlement)は成長が限られているためにアップグレードも限られます。
●ユニットの生産
このゲームにおけるユニット(兵士の集まりやモンスターの群れ)の生産は、部隊へ徴募(Recruit)する形で行います。
それぞれのユニットに対応する訓練施設(Training Facilities)が存在する州の中で部隊を選択し、徴募することで必要ターン経過後に新しいユニットが加わります。
特定のユニットを徴募するには訓練施設とは別に特別な施設が必要になったりもするので、どの街でどのユニットに関する施設を作るのかを予め計画しておく必要があります。
(あとから取り壊したり作り直すこともできます)
●防衛の備え
敵対勢力の土地に近い街に兵舎などの防衛設備を建造しておけば、その街が攻められたときに応戦するGarrison(ギャリソン/守衛隊)を強化できます。
ギャリソンはFaction LeaderやHeroの率いる部隊とは異なりその街に常に駐屯していますが、兵力には限界があります。
部隊を街に移動させることでギャリソンと共闘させることもできるので、敵戦力が大きい場合にはギャリソンだけに任せず部隊を送って防衛もしくは迎撃するほうが無難です。
●Public Order(公序、社会の秩序)
他のストラテジーゲームにおけるいわゆる「幸福度」に当たる要素がPublic Orderです。
ゴブリンなどの場合は、同じアイコンでも関係性としてObedience(服従)という形になります。
ヴァンパイアの場合は下僕たちのObedience to the Vampires(ヴァンパイアへの服従度)であると同時に、ヴァンパイアたち自身のPublic Orderでもあるようです。
-100に達すると反乱軍が出現します。
《Civilization》など他のゲームに比べると管理はそれほどシビアではないものの、外的要因に左右されることが多く、思わぬ影響で一気に下がり反乱に至ることがあります。
とはいえ、一旦反乱が発生した都市は秩序が一時的に少しだけ改善されるので、反乱軍を処理することができるのであればガス抜きとして暴れさせてやるのもひとつの手です。
また、ユニットのレベル上げにも使えます。
戦力に余裕があれば、多少放っておいても良くなったりします。
●技術開発
Technology画面で次に研究する技術を選択できます。
勢力ごとに研究ツリーの内容や構造が異なり、プレイヤーの攻略手順によっても違ってくると思いますので、どれを優先すべきかなかなか決めきれないものがあります。
個人的な定石としては、収益に関するボーナスを得られるものを優先して研究し、次に外交上のボーナスが得られるものを取り、交渉に活かす感じでしょうか。
[外交]
●貢物で気を引く。
この世界のリーダーたちは割とちょろい感じです。
まめに構ってあげれば、ある程度都合良く動いてくれます。
●敵の敵は味方。
いずれ戦う未来が見える相手でも、一時的に手を結ぶことは版図を広げる上で有効に働きます。
たとえば人間の勢力も一枚岩というわけではないので、現時点で敵対している勢力と仲が悪い勢力を味方に引き入れて挟撃することも可能です。
ただし、敵の味方が敵になる可能性を留意する必要があります。
●物資の取引
街に特定の産出品があると、対応する建造物を建てられます。
また、トレードによって資金源にできます。
ゲーム的に特定品目を取得し辛かったり、ままならない部分もありますが、うまく取り引きすることで資金をやりくりし易くなります。
[戦闘編]
●Auto Resolve(自動解決)の活用
圧倒的な戦力差で勝てそうな場合や攻城戦(攻撃側)では自動解決のほうが戦力のロスが少なく、負け試合や攻城戦(守備側)などの場合はRTSバトルに突入して少しでも相手の戦力を削るほうが後の展開に役立ちます。
注意すべき点として、表面上の戦力では遥かに優っていても特定のユニットにだけダメージが集中してそれらが全滅するという現象がときどき起こります。
相性に勝るアンチユニットがその対象を仕留めている…のかもしれません。
特定のユニットだけを大量に生産していると、AIがそれに対応してアンチユニットを並べて来るということもあり得ます。
●RTSでの操作に慣れる
基本的には大部分の戦闘を自動解決だけで済ませられるのですが、イベント戦などはRTSでこなす必要があります。
(もちろん望んでRTSバトルを選択して楽しむこともできます)
ショートカットなども含めて出来る限り操作を覚えて狙い通りに部隊を動かせるようになると、自動解決では勝てないと思われる戦闘結果をも覆すことができるかもしれません。
このゲームではRTS中に時間を止められるので、敵味方の位置や操作方法などを確認しながら落ち着いて進めることもできます。
●ユニットごとの相性を意識する。
ユニットにカーソルを合わせると特徴や各種能力値、長所と短所(Strengths & Weaknesses)などを確認できます。
「歩兵に強い」「大型の敵に強い」「アーマー持ちに弱い」などといった特徴があるので、対応力を高めるためにも様々なユニットを混ぜてみましょう。
また、ユニットを右クリックすると説明などの詳細がウィンドウ(ウェブブラウザ形式で読み込まれる)で確認できます。
●Vanguard Deployment特性を備えたユニットは、戦闘開始前のユニット配置時に自陣の枠外に配置できる。
離れた場所にある森の中などに予め潜伏させて置けます。
気付いていない敵の横っ腹や背後を急襲させたり、予備の戦力として待機させられます。
それらの特性を持つユニットを多めに確保しておくと、RTSをより楽しめるかもしれません。
●特別な装備を得るための連続クエストの最後の戦闘は、該当するLegendary Lordとその部隊のみが参加できる。
戦場へはお金(種族によってはそれに該当するもの)を払うとテレポートでき、終わった後に元の場所へ戻れます。
戦場となる場所の周辺に味方部隊を待機させておいても加勢させられません。
特定の状況(部隊の移動後など?)ではテレポートできないようです。
●都市を制圧・破壊すると、その都市に起因する反乱軍も消滅する。
ただしその反乱軍がどの都市から発生したのかは表示されないので、倒し損ねて遠征されてしまうとちょっとお邪魔な感じです。
●LordとHeroのスキルによる修整は重複する。
すべてのスキルか否かは確認していませんが、うまく修整を合わせると大きな効果を生みだせます。
例)Enemy siege holdoutマイナス効果を重複させると5ターン掛けずに敵陣をAttrition状態に持ち込めたりする。
→Total War: WARHAMMER 攻略メモ
[ゲーム開始とその後]
●好きな勢力を選択後、リーダーとなるLegendary Lordを選択する。
一部のFaction Leader(その勢力のリーダー)であるキャラクターはEnable Introductionボックスにチェックを入れると、戦闘チュートリアルを兼ねた開幕戦と世界情勢の説明、各種操作方法の解説などからゲームが始まります。
初めてこのゲームをプレイされる方はそれらのリーダーを選んでチュートリアルをこなしておくと良いでしょう。
オープニングムービー(※)、その他のヒントメッセージは、どのキャラクターで始めても見られます。
(※一部のキャラクターには、オープニングムービーがありません)
芸が細かく、最初のアドバイザーのセリフはキャラクターごとに用意されています。
また、どの程度ヒントメッセージを表示するか、再び表示するようにリセットするかを設定できますので、仮に見逃しても後から学び直すことができます。
●種族・勢力ごとの遊び方を確認する。
種族や勢力ごとに遊び方が少し異なるという点も、このゲームの魅力のひとつです。
Enable Introductionボックスにチェックを入れずにゲームを始めた場合は「How They Play」という形で種族や勢力ごとのゲーム上の特徴や専用システムの解説などが表示されます。
これらは読み終わった後からでも、画面右下のFaction SummaryのRecordsタブからEvent Feedとして読み返すこともできるので、どう進めれば良いのかわからなくなった場合は確認してみてください。
●アドバイザーの指示を参考にする。
勢力とキャンペーン勝利の目的に沿う形で、序盤の目標をアドバイザーが教えてくれます。
自動的にカメラが移動して目標地点などを示してくれるので、まずはある程度アドバイザーの言葉に従ってみましょう。
[内政]
●街の成長と建造
Building Browser画面。 枠には限りがあるので、どの街になにを建てるかを考える必要があります。 |
自分が所有している街に予算を投じて建物を建てられます。
街は余剰人口(Population Surplus)を貯めることで発展させられます。
人口増加を助ける建造物(Growthにボーナスを与えるもの)を建てることで、成長を促進することもできます。
街には建造物を建てられる空き(Construction Slot)があり、空きがない場合は新たなものを建てることができません。
州都(Province Capital)はほぼすべてのアップグレードに対応している一方で、その他の都市(Settlement)は成長が限られているためにアップグレードも限られます。
●ユニットの生産
このゲームにおけるユニット(兵士の集まりやモンスターの群れ)の生産は、部隊へ徴募(Recruit)する形で行います。
それぞれのユニットに対応する訓練施設(Training Facilities)が存在する州の中で部隊を選択し、徴募することで必要ターン経過後に新しいユニットが加わります。
特定のユニットを徴募するには訓練施設とは別に特別な施設が必要になったりもするので、どの街でどのユニットに関する施設を作るのかを予め計画しておく必要があります。
(あとから取り壊したり作り直すこともできます)
●防衛の備え
敵対勢力の土地に近い街に兵舎などの防衛設備を建造しておけば、その街が攻められたときに応戦するGarrison(ギャリソン/守衛隊)を強化できます。
ギャリソンはFaction LeaderやHeroの率いる部隊とは異なりその街に常に駐屯していますが、兵力には限界があります。
部隊を街に移動させることでギャリソンと共闘させることもできるので、敵戦力が大きい場合にはギャリソンだけに任せず部隊を送って防衛もしくは迎撃するほうが無難です。
●Public Order(公序、社会の秩序)
他のストラテジーゲームにおけるいわゆる「幸福度」に当たる要素がPublic Orderです。
ゴブリンなどの場合は、同じアイコンでも関係性としてObedience(服従)という形になります。
ヴァンパイアの場合は下僕たちのObedience to the Vampires(ヴァンパイアへの服従度)であると同時に、ヴァンパイアたち自身のPublic Orderでもあるようです。
-100に達すると反乱軍が出現します。
《Civilization》など他のゲームに比べると管理はそれほどシビアではないものの、外的要因に左右されることが多く、思わぬ影響で一気に下がり反乱に至ることがあります。
とはいえ、一旦反乱が発生した都市は秩序が一時的に少しだけ改善されるので、反乱軍を処理することができるのであればガス抜きとして暴れさせてやるのもひとつの手です。
また、ユニットのレベル上げにも使えます。
戦力に余裕があれば、多少放っておいても良くなったりします。
●技術開発
Technology画面で次に研究する技術を選択できます。
勢力ごとに研究ツリーの内容や構造が異なり、プレイヤーの攻略手順によっても違ってくると思いますので、どれを優先すべきかなかなか決めきれないものがあります。
個人的な定石としては、収益に関するボーナスを得られるものを優先して研究し、次に外交上のボーナスが得られるものを取り、交渉に活かす感じでしょうか。
[外交]
●貢物で気を引く。
この世界のリーダーたちは割とちょろい感じです。
まめに構ってあげれば、ある程度都合良く動いてくれます。
●敵の敵は味方。
いずれ戦う未来が見える相手でも、一時的に手を結ぶことは版図を広げる上で有効に働きます。
たとえば人間の勢力も一枚岩というわけではないので、現時点で敵対している勢力と仲が悪い勢力を味方に引き入れて挟撃することも可能です。
ヴァンパイアと人間も軍事同盟を結べます。 |
ただし、敵の味方が敵になる可能性を留意する必要があります。
●物資の取引
街に特定の産出品があると、対応する建造物を建てられます。
また、トレードによって資金源にできます。
ゲーム的に特定品目を取得し辛かったり、ままならない部分もありますが、うまく取り引きすることで資金をやりくりし易くなります。
[戦闘編]
●Auto Resolve(自動解決)の活用
圧倒的な戦力差で勝てそうな場合や攻城戦(攻撃側)では自動解決のほうが戦力のロスが少なく、負け試合や攻城戦(守備側)などの場合はRTSバトルに突入して少しでも相手の戦力を削るほうが後の展開に役立ちます。
注意すべき点として、表面上の戦力では遥かに優っていても特定のユニットにだけダメージが集中してそれらが全滅するという現象がときどき起こります。
相性に勝るアンチユニットがその対象を仕留めている…のかもしれません。
特定のユニットだけを大量に生産していると、AIがそれに対応してアンチユニットを並べて来るということもあり得ます。
●RTSでの操作に慣れる
基本的には大部分の戦闘を自動解決だけで済ませられるのですが、イベント戦などはRTSでこなす必要があります。
(もちろん望んでRTSバトルを選択して楽しむこともできます)
ショートカットなども含めて出来る限り操作を覚えて狙い通りに部隊を動かせるようになると、自動解決では勝てないと思われる戦闘結果をも覆すことができるかもしれません。
このゲームではRTS中に時間を止められるので、敵味方の位置や操作方法などを確認しながら落ち着いて進めることもできます。
●ユニットごとの相性を意識する。
ユニットにカーソルを合わせると特徴や各種能力値、長所と短所(Strengths & Weaknesses)などを確認できます。
「歩兵に強い」「大型の敵に強い」「アーマー持ちに弱い」などといった特徴があるので、対応力を高めるためにも様々なユニットを混ぜてみましょう。
また、ユニットを右クリックすると説明などの詳細がウィンドウ(ウェブブラウザ形式で読み込まれる)で確認できます。
●Vanguard Deployment特性を備えたユニットは、戦闘開始前のユニット配置時に自陣の枠外に配置できる。
離れた場所にある森の中などに予め潜伏させて置けます。
気付いていない敵の横っ腹や背後を急襲させたり、予備の戦力として待機させられます。
それらの特性を持つユニットを多めに確保しておくと、RTSをより楽しめるかもしれません。
●特別な装備を得るための連続クエストの最後の戦闘は、該当するLegendary Lordとその部隊のみが参加できる。
戦場へはお金(種族によってはそれに該当するもの)を払うとテレポートでき、終わった後に元の場所へ戻れます。
戦場となる場所の周辺に味方部隊を待機させておいても加勢させられません。
特定の状況(部隊の移動後など?)ではテレポートできないようです。
●都市を制圧・破壊すると、その都市に起因する反乱軍も消滅する。
ただしその反乱軍がどの都市から発生したのかは表示されないので、倒し損ねて遠征されてしまうとちょっとお邪魔な感じです。
●LordとHeroのスキルによる修整は重複する。
すべてのスキルか否かは確認していませんが、うまく修整を合わせると大きな効果を生みだせます。
例)Enemy siege holdoutマイナス効果を重複させると5ターン掛けずに敵陣をAttrition状態に持ち込めたりする。
→Total War: WARHAMMER 攻略メモ
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