2018年6月28日

Dark Elves 種族の特徴 | Black Ark - Total War: WARHAMMER II

●種族の特徴


[Slaves]
・戦闘や都市の占領、マップ上でのRaidingなどにより、Slave(奴隷)を得る。
・奴隷は所有する州に分配されて収益源となる一方、増えすぎるとPublic Orderに悪影響を及ぼす。
 分配は自動で行われるが、「受け入れる」「3倍受け入れる」「受け入れない」を設定することでコントロールできる。
Public Orderが悪化している街には奴隷を受け入れない、といった調整を行えます。
・Slavesによる収益を増加させる建造物を都市に建てることもできる。
・Dark ElvesはRiteのコストとしてTreasuryの代わりにSlavesを消費する。

[Murderous Prowess]
・戦場での殺傷数だけ[Murderous Prowess]ゲージが進行し、最大値まで貯まると部隊全体が紫色の光に包まれて一定時間強化される。
 戦闘序盤にやや押されるような状況であっても、[Murderous Prowess]発動と共に押し返す光景が見られる。
こういうのって割とヒーロー側に用意される要素だと思うのですが、
Dark Elvesはダークヒーローという扱いなのでしょうか。
[Black Ark]
・水上に浮かぶ要塞のような巨大戦艦(というか島)。
 RitesパネルからRite [Sacrifice to Mathlann]を執行した後、港のある沿岸都市のRecruitパネルから呼べる
 (Riteの実行だけでは出現しない点に注意)

・Black Arkは海上部隊であると同時に、ケイオスやビーストマンのHordeのようにそれ自体がひとつの拠点でもある。
・Black Ark上で部隊員を徴募したり、LordをRecruitして新たな部隊を作ることもできる。
 ユニットを徴募するには対応する建造物をBlack Ark内に建てる必要がある。

・Black Arkのユニットは海上にいる部隊間やBlack Ark同士の間で交換できる。
 地上のLordが徴募した部隊員を船出してBlack Arkへ移して遠出させる…といったこともできる。

・Black Ark内にユニットを徴募できる建造物が存在する場合、Black Arkの有効範囲内いる地上の部隊もそれらのユニットを徴募できる。
 これにより、敵地へ侵攻中にBlack Dragonら上位のユニットを現地で補充できる。
 この逆に、範囲内の味方都市にユニットを徴募できる建造物が存在しても、Black Arkでそれらのユニットを徴募することはできない
 (旧バージョン)なお、二隻以上のBlack Arkが範囲内に存在しているとき、地上部隊は周辺都市の建造物によるユニット徴募を行えなくなるので、必要に応じて一隻を遠ざける。
 (二段ある徴募ユニット一覧が両方ともBlack Arkのものになる)


・Black Ark単体の戦闘力は皆無に等しく、敵の洋上部隊に補足されると戦闘を挑まれてあっさり沈められてしまう。
 海岸沿いに敵の占領する州と街がある場合、1ターンで敵部隊が海上に出てBlack Arkへ攻撃を仕掛けてくる→轟沈というケースもあるので注意されたし。
 そういった地域に派遣する場合は、Black Ark内にユニットを積むか、味方部隊を並走させる。(いっそ奪い取る)

・(旧バージョン)Black Arkは敵の海上部隊を攻撃対象にできるが、敵の沿岸都市を攻撃したり占拠することはできない。
 また、味方の沿岸都市に駐屯することもできない。

・Black Arkでそのまま沿岸都市を襲撃できる。
 Black Arkで都市を襲撃した際に近くに陸上部隊がいれば、その部隊も戦闘に参加できる。
 (陸上部隊側を選択して都市へ攻撃を仕掛けると、Black Arkの部隊は参加しない)
 また、複数のBlack Arkが範囲内にいる場合、都市に襲撃を仕掛けた一隻の戦力のみが表示・反映される。

・Black Arkは都市に係留(陸上部隊の駐屯と同様)することができる。
 その状態であれば、陸上部隊が海上に出ずともユニットの入れ替えを行える。
 Black Arkを係留中の都市が敵に襲撃された場合、Black Arkに乗船中のユニットも戦闘に参加できる。
 Black Arkの建造物修整により、乗船中ユニットの維持費はかなり低く抑えられるので、沿岸都市や周辺海域の防衛に役立つ。

・海上の宝が序盤の資金源として役立つので、Rite[Sacrifice to Mathlann]を施行できるときが来たらすぐにBlack Arkを建造して船出し、探索を行いたい。
 (他の勢力同様、敵に倒される覚悟でLordを単身船出させても良い)
 ある程度成長したらあとはお宝回収用のLordに任せ、砲撃(後述)や各種の支援を行えるように岸沿いへ戻す。

・Black Ark自体がHordeのように成長し、建造を行える。
 建造コストには資金のほか、それぞれのチェインの最初の建造物を建てる際に余剰人口も必要になる。
 そのとき必要になる人口は建造物チェインを増やすたびに増す

・成長を促進したい(Black ArkのGrowthを増やしたい)のであれば、技術の[Upgrade (I~III)]を研究する。
 次段階の[Upgrade]を研究するためには、前段階(技術ツリー左側)の基礎技術をすべてアンロックしなければならない。

・Black Ark自体をアップグレードすることや、関連する建造物(Torture Postsから始まるBlack Ark Entertainmentのチェイン)によってもGrowthは伸びる。
 なお、Black ArkをV段階目まで成長させればすべての建造物チェインを格納できるようになるため、州都のように枠が足りなくて建てられないものはない。
 (今後のアップデートやMODの導入によってBlack Arkの建造物チェインが増えない限り)
悩むところがあるとすれば、建てる順番でしょうか。
・Black Arkでの建造や徴募にはDread Expansionスタンスを要する。
 スタンスなしの状態で移動している場合、建造や徴募を行おうとすると自動的にDread Expansionスタンスへ切り替わる。
 Full Speedスタンスで移動した後にスタンスなしで移動できる距離を超えている場合はそのターンにDread Expansionスタンスへは移行できない。
 (通常の部隊における移動とRecruitの関係と同じ)

・Black Arkの支援範囲内では傷付いた部隊の補充が加速される。
Black Arkを含めた大船団で行軍中。
・円状の黄色い破線で示される範囲内での戦闘において、Army Abilityという形でBombardment(砲撃)を行える。
 砲撃用Army AbilityはBlack Ark内に建造できるものによって強化可能。

・砲撃は、戦闘開始から砲撃可能になるまでの時間
 →砲撃種類決定と目標指定(別の砲撃を選択することでキャンセル可能な時間)
 →砲撃開始(砲撃の実行が確定する)
 →着弾(実際に攻撃判定が発生する)
 →再使用までのクールダウン
 という流れで行われる。

・砲撃目標は敵にもバレるので、砲撃開始から着弾までの間に動いて回避されることがある
 逃げ足の遅い砲兵相手であれば構わず狙ってしまっても良いが、それなりの移動速度を持つユニットを狙う場合は、こちらの味方と交戦中であるなど、足を止めているところでなければ直撃は期待できない。
 交戦中のところを狙うと味方を多少巻き込むこともあるが、フレンドリファイアのダメージはそれほど大きくはない。
連射弾、雷撃、砲弾という3種類の砲撃を連続して撃った様子。
足を止めている相手には特に有効です。
・砲撃には一戦闘における使用回数に制限がある。
 とはいえ、戦闘時間内に3種類の砲撃(Black ArkをV段階目まで育てると4種類目がアンロックされる)を使い切らないともったいないので、使えるときに使っていったほうが良いかもしれない。

・移動スタンス中のBlack Arkは各部が紫色の光を放つが、建造中や徴募中のDread Expansionスタンスでは光が消える。(芸細)

 →Total War: WARHAMMER 攻略メモ

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