Dark Elves 各リーダーの特性 - Total War: WARHAMMER II

●Dark Elves 各リーダーの特性

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[Malekith : Naggarond]
・獲得した経験値の一部を失い、それらを他のLordに分け与える。
・Cult of Pleasureとの外交ボーナス+30。
・新たに招いたLordのLoyalty+2。

・Malekithよりもランクが高いLordはLoyaltyが減少する確率が増す。
　マイナス要素ではあるが、Malekithが率先して戦っていれば他のLordのランクが追い越すことはまずないので、実質的に無視できる。
　状況として、「Malekithがしばしば倒され、復活待ちが続く」→「その間に他のLordのランクが上がり、Malekithのそれを追い越す」ということになれば、この特性によってLordのLoyaltyが下がる可能性がある。

・自身の部隊にいるBlack Guard of Naggarond、Dread Spears、BleakswordsならびにDarkshardsユニットの維持費-50％。


[Morathi : Cult of Pleasure]
・Chaos Corruptionを広げる。
　他のダークエルフは普通の土地に住まうが、MorathiたちはChaos Corruptionの広がった土地に住む。
　敵がCult of Pleasureの土地に攻め込むときは、Attritionを回避するスタンス（Raidingなど）を駆使しなければどんどん疲弊してゆく。
　一方でCult of PleasureたちはChaos Corruptionが広がっていない土地（Untainted値が高い土地）でも問題なく活動できる。

・ダークエルフとの外交ボーナス+20。
・Heroアクションのコスト-50%。
・すべてのキャラクター（LordやHero）がChaos Corruption+1を持つ。
・ターン開始時に同じリージョンにいるLordはLoyaltyが+2される可能性がある。
・Sorcery建造物の建造コスト-25%。

・Chaos Corruptionを広げるCult of Pleasure系の建造物が存在し、Hero: Death HagもそれをI段目からIII段目までアップグレードしないと呼べない。
　(他の二勢力は都市さえIII段階目に達していれば、該当するIII段目の建造物を直接建てることができる)


[Crone Hellebron : Har Ganeth]
・要DLC: The Queen & The Crone
・独自のDeath Nightゲージを持つ。
　奴隷をコストとして捧げることでDeath Nightを開催し、ゲージを最大まで戻せる。
　Har Ganethの街中に奴隷を放ってそれを虐殺する儀式を行い、その血に浸って美貌と若さを保っているらしい。
・Death Nightゲージは徐々に減少し、段階によってプラス修整（三段階以上）からペナルティ修整（二段階以下）へと至る。
　序盤は奴隷不足でプラス修整をキープするのはやや厳しい。
　戦闘や都市攻めだけでは足りないので、積極的にRaidingで稼ぎたい。
　部隊数が増えればRaid専用部隊なども作れるので、奴隷不足は解消に向かう。
・Death Nightは発動するたびに奴隷コストが増える。
　（初期800。100ずつ増加？）

・Death Nightを催した次のターンに同盟勢力扱いであるBlood Voyageの部隊がHar Ganethから出立する。
　序盤から最上位のユニットを含む20/20の部隊だが、自分では操作できない。
・彼らは敵とみなす相手と自動的に戦う。
　Har Ganethからの宣戦布告の必要はなく、戦争状態ではない相手とも戦う。
　（最初に呼び出したBlood Voyageがハイエルフの島まで行き戦うのを確認）
　その逆に、Blood Voyageが敵に回した相手が即Har Ganethとも戦争状態になるわけではない。

・ゲーム序盤では強力な部隊で、Blood Voyageの襲撃を受けて持ちこたえられる都市はほとんどない。
　彼らの後について行き、廃墟になった街に何食わぬ顔で入植してゆくのも面白いかもしれない。

序盤のマップを悠々と荒らしてゆくBlood Voyage。

・ヘルスは回復しないので、序盤の相手でも2、３都市を落とした辺りで力尽きる。
　Blood Voyageが全滅したとき、彼らが奪ったものと思われるTreasuryを得られる。

・なお、AIが送り出したBlood Voyageの挙動は本国Har Ganethと対象都市の勢力との関係で変化するようなところもあり、よくわからない動きをすることがある。
　「Har GanethがBlood Voyageを呼ぶ」
　→「Har Ganethと交戦中の同盟勢力からの参戦依頼を受諾する（Blood Voyageはこちらから見て中立のまま）」
　→「Blood Voyageが同盟勢力の街を落とす」
　→「隣にある自陣の街と横の部隊へBlood Voyageが接近するもスルー、同盟勢力の他の都市を目指してボンボヤージュ」
　…という流れになったことがある。
　（Blood Voyageが発生した時点でHar Ganethと敵対関係でなければ襲われない？）

・[The Eye of the Vortex]キャンペーンではスタート地点の州に港を作れず、Riteは実行できてもBlack Arkを呼べない。
　東のNagrarを奪う。

「混沌」という意味では、
MorathiさんよりもHellebronさんのほうがよほどケイオスだと思います。

[Lokhir Fellheart : The Blessed Dread]
・要DLC: Lokhir Fellheart
・[Savannah][Jungle]に適性を持つ。
・Rite[Sacrifice to Mathlann]が[Sacrifice to Anath Raema]に置き換え。
　Lokhir Fellheartのランクが12に達するとアンロック。
　コスト（奴隷）400　再使用待ち25ターン　効果10ターン
　・Kharibdyssの防御力 +20
　・Black Ark Corsairsの遠隔アーマー貫通攻撃力 +100％。
　・Corsairsユニットに[Causes Fear]および[Stalk]特性を与える。
・Slave PensおよびSlave Marketsからの収入 +50％。
・港を持つ街でBlack Arkを召喚できる。
　（Rite[Sacrifice to Mathlann]の執行を必要としない）
・自分の部隊のBlack Ark Corsairsの維持費 -50％。

　→Total War: WARHAMMER 攻略メモ

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