2017年11月27日

Vodyani 攻略メモ - Endless Space 2

 Arkに乗ってどこまでも。

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 → Endless Space 2 Wiki [公式]
Arkのアップデートが楽しいです。

[Essence]
・アンク型のアイコンで示されるVodyani独自のリソース。
・Essenceは活動拠点となるArkの建造にも必要。
・開発[Alms for Essence]でその星系のDustをEssenceに変換できる。

・議会画面から[Species Stability]法を通してEssenceをブーストできる。(維持に必要なターン毎の影響力 1)
 序盤の貴重なEssence源なので、1ターン目に法案を通すのを忘れないこと。
 [Species Stability]法が通せるのはReligiousが政権を握っているときのみ。

・Support Module[Draw Essence]を搭載した艦船(※)は自分以外の勢力の星系で食糧をEssenceに変換して収穫できる。
 (※初期デザインのLeecherが攻撃力を持たないEssence収穫専用船。サポートモジュールとしてどの船にも搭載可能)
 ただしその勢力に咎められ、即止めるか、止めずに関係を悪化させるかを選ぶことになる。

・マイナー勢力の星系でも吸える。
 宣戦以外のアクションを行えなくなり、Praiseによる親密度上昇も止まるが、ライバル勢力から吸うほど深刻ではないので序盤のEssence稼ぎに役立つ。
 マイナー勢力の戦力は低いとはいえ、攻撃を仕掛けて来ることもあるので心配なら護衛を付ける。
 なお、マイナー勢力との親密度を100まで上げて洗脳してしまえば、艦艇で吸うよりも量は少ないもののEssenceを継続的に収穫できるようになる。

どの世界でも弱者は搾取される運命なのでしょうか。

・人口は食糧でも増えるが、序盤はEssenceを消費して[Holy Proliferation]によって作り出すほうが早い。
 ある程度出力を確保できるようになった後は、食糧関連施設を並べるほうが楽。
 Manpowerも確保できる。
・他の勢力と異なり、人口増加は入植可能な全ての惑星の人口を1増やす。
 (底上げされる感じ)
・新たに建造したArkで星系に係留したときには、Essence:250を使って人口を1回増やしておくと出力に余裕が出る。
 ただし増やし過ぎると人口増加によるApprovalマイナス補整が増す(※)ので、プラス補整を与える施設を建造できない序盤は注意が必要。
 Heroに内政を担当させるなら、Approvalボーナスを採って配備するのも手。
 (※人口によってApprovalにプラス補整が付く惑星もある)
 それでも追い付かないようならば、生産力10%を犠牲にしてApprovalを上げる法案を通す。

・他の勢力が食糧や人口と引き換えに徴兵できるように、[Military Penance]によってEssence300と引き換えにManpowerを300生産できる。
・マイナー勢力と交流するとManpowerを毎ターン得られるようにもなる。

・Dustの供給と[Alms for Essence]によるEssenceへの変換、Ark、Manpowerの増産サイクルが安定してからが本番。
 それまでは惑星を4,5個持つ星系を探して優先的にArkを送り込み、より多くのリソースを確保したい。
 序盤は主に辛抱する流れになるが、中盤以降の出力はコントロールしやすく、狙った勝利を目指しやすい。

[Ark]
・Arkを停泊させる(Anchor)ことでその星系のリソースを利用出来るようになる。
 ArkをWithdrawさせると、その星系のリソース利用は停止される。
 逆を言えば、ArkをAnchorさせていないとリソースは利用できない。

・最低ひとつのArkをいずれかの星系にAnchorしていない状態では、議会での法律制定などにもアクセスできない。

・別の星系にArkを移動させてAnchorすれば、惑星開拓に開拓船や初期入植人口を確保するための時間は必要なく、即リソースを利用できる。
 ただし他の勢力同様に、惑星のタイプに応じた開拓技術を研究する必要はある。
 開拓研究済みの惑星タイプが存在しない星系にはAnchorできない。

・建造物は星系ではなくArkに作られ、Arkと共に別の星系へと移動させることができる。
 (Total WarのHordeなどと同様)
 いま停泊している星系よりもリソースや惑星数に恵まれた場所を発見したら移住するのもアリ。

・ArkがAnchor状態であっても、その星系内で戦闘を挑まれた場合には他の艦隊へ自動でマージされて出撃できる。
 (その際はコマンドポイントの限界を超える)

・Anchor時にArkと艦隊を形成していた船は、一緒にAnchor状態になる。
 海賊の根城が近くにあり、防衛要員を確保したい場合などはそうしておくとわかりやすい。

・序盤にArkで攻めに出るのか、攻めは通常の艦隊に任せるのか?
 最初に二か所の海賊を倒すクエスト(ソロクエスト:チャプター1パート1)が発生するが、デフォルトのArkとHero艦で戦うと負けてしまうことがまれにある。
 (理由は次項)
 Hero艦をアップグレードし、Power to Shieldsで戦うのが無難。
 もしくは早めに護衛艦と攻撃艦(Empire Development IIの列)を研究開発する。
 なお、この海賊はイベント発生と共に特定の星系にポップし、仮にその星系に自分の艦隊がいた場合、即襲撃される。

・デフォルトのArk単体で戦闘状態に入ると、戦力的にはこちらが大幅に優っていても敵にダメージを与えられずに引き分けになることがある。
 (敵のFlakにミサイルを撃ち落とされている)
 序盤にArkで攻めに出るのであればミサイルを速射砲かレーザーに換えたほうが良い。
・ArkをEssence集めに特化したデザインにするのもあり。
 序盤の人口ブーストに役立つが、生産力補助などのほうが文字通り建設的かもしれない。

・Arkはデザインを複数用意できない?
 現在のデザインにアップグレードすることができる。

・Vodyaniは惑星特化が行えない代わりに、Arkへ各種の出力モジュールを搭載できる。
 上位版をまとめて搭載することで、大幅に出力を上げて勝利目標へ近付ける。

・星系に係留させ続けるArkであれば、補助枠から加速モジュールなどを外し、各種出力モジュールに換装することで開発補助に特化できる。

・破壊されたArkは別の艦艇で近寄り[Reclaim Ark]を実行することで補修・回収できる。
 補修されたArkはその時点でのデザインに変更される。

・テクノロジーツリーを経済方面(右)に進めるとArkの装備スロット枠を増やせる。
 軍事方面(上)でも一段階増やせる。

・遠征の途中で新しい武器やスロット枠を確保した場合、空いている星系にAnchor→アップグレードすることも可能。

・Heroは他の勢力同様星系にアサインし、内政に当たらせることもできる。
 ただしArkが存在する星系のみ。
 (Ark自体にアサインされる)
 また、ArkをWithdrawして艦隊扱いにした時は、その星系にアサインしていたHeroも自動的に艦隊へのアサイン扱いになり随伴する。

[勢力クエスト]
・最終章でMilitaryライン最奥の[War As Hobby]研究で使えるようになる[Core Cracker]が必要。
 (選択肢による。以下のスクリーンショットの選択肢で分岐?)

出だしが遅れ気味で難しいものの、やりがいのある勢力だと思います。


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