なお、《Stellaris》とは似て非なるゲームです。念のため。
パラドゲーはパラドゲーというジャンルなので… ("ω")
宇宙を舞台とした4Xストラテジーと言えば、《Sid Meier's Civilization: Beyond Earth》や《Galactic Civilizations》などが挙げられますが、この《Endless Space》シリーズは演出面で優れており、それらの中でも特に強く「星の世界」が感じられるものだと思います。
星系を都市と資源に見立て、開発と維持に努めながら版図を広げてゆくという流れそのものはベーシックなものです。
軍事・科学・経済などにおいて明確なクリア目標が存在し、それらを目指して戦略を組み立て、ターンを重ねる中で実行します。
しかも4Xストラテジーの中でも特に《Civilization》シリーズとゲーム性が酷似しており、Civで培ったセオリーをほぼそのまま活かせるほどです。
正直なところ「そういったゲーム性だけ楽しみたいのであればCivで良いのでは?」という疑問が浮かんだりもするのですが、そこはそれ、SFという魅力的な要素があります。
SFであるという価値が那辺にあるかと言えば、星々の間で繰り広げられているというロマンが画面を通して感じられるところでしょうか。
漆黒の宇宙に浮かぶ輝ける星々や、光跡を刻みつつ駆ける宇宙艦隊などの姿が比較的に(4Xゲームとしては)美しく描かれ、没入感を高めることに貢献しています。
都市や資源にあたる惑星。新しい星系に辿り着いたときの演出が綺麗です。 pic.twitter.com/RfwDu7eUQg— 御八島 鴻士郎(Norsca) (@MishiEa_K) 2017年11月18日
なお、スクリーンショットなどで描かれている艦隊戦は、戦闘内容を視覚的に表現した観戦モードのものであり、時間短縮のために往々にして省くことになる部分です。
実際にはスタックした艦隊同士のぶつけ合いで決着するもので、そこだけRTS化するTotal Warなどとは違い、フォーメーション以外はなにも干渉することはできません。
戦闘は宇宙空間での艦隊戦と惑星での地上戦。基本的にはスタックのぶつけ合いですが、「どのような戦いが繰り広げられたか」を観られるモードがあって思わず眺めちゃいます。 pic.twitter.com/MvFM64y7WQ— 御八島 鴻士郎(Norsca) (@MishiEa_K) 2017年11月18日
強いて言うならば、生産などが未指定である場合の警告が一度しか表示されないことでしょうか。
(帝国管理画面から一覧形式で確認・指定するのが確実で楽ちんです)
オリジナリティという面においては突出した部分はないものの、総じて遊びやすいストラテジーゲームだと思います。
様々な惑星を眺めるだけでも楽しかったりします。 |
[攻略メモ]
・人口増加が不満の主な原因。
支持率を稼げる施設や法律、Heroスキルを確保できるまでは無理に食糧を増さない。
無駄な人口はManpowerに変換するか、空いている星系へ送り込む。
・マーケットで差し当たり不要な資源を売ると資金繰りが楽になる。
早めにアンロックするテクノロジーを研究したい。
・内政・軍事両面でHero(のスキル)が強力。
マーケットで買うなどしてHeroを一人でも多く確保したい。
・艦隊はハンガーに収めておくと敵艦の攻撃対象にならない。
一度ハンガーから出した艦隊も再びハンガーへ収められる。
・海賊には丁寧に対処する必要はない。
危険区域を通過する際には無力な開拓船に護衛を付けるか、進軍の際に開拓船を随行させる。
・議会画面から法案を通すと大きなボーナスを得られるので忘れないようにする。
法律の維持にはコストが掛かるので★不足によって廃止されることもある。
・外交は多少譲歩してでも友好関係を維持したほうが揉めるリスクよりは安くつく。
鉱物類は高い取引材料になる。
・航路外を航行できるようになるテクノロジーやそれらの速度を上げるものが早めに取れれば、版図を広げる方向をマップ=銀河の形状に制限されにくくなる。
・科学力に秀でたSophonsが遊びやすい。
本作のビギナーにオススメ。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントの反映まで時間がかかる場合があります