これから始める、という方のためにアドバイスというか、余計なお節介というか、いくつか知っておいたほうが楽しめる点をいくつかご紹介します。
● ゲームのセーブはこまめに。ファイルも複数作る。ゲームの難易度自体は低めですし、それでもキツイなと感じたら、易しめに調節できます。
――が、残念ながら各種の進行不能バグがあるので、データを複数用意しておかないとやりなおすにもやりなおせない状況に陥る場合があります。
敵がいるところで岩の間などに挟まって高速移動でも抜け出せない、とかいう地味なハマリもあります。
● とりあえず難易度はいじらずに遊んでみる。オプションからいつでも難易度を調節できます。
バーを一番左に持ってゆくと、とても簡単になります。
楽といえば楽なのですが、各種の薬品・毒薬や防御の魔法などの存在意義も薄れてしまい、本来のゲーム性を楽しめなくなるかもしれません。
《オブリビオン》はプレイヤーの選択肢が豊富なゲームですが、敵との力関係などが奇跡的なまでにきちんと成立する設定が施されています。
どーーーしても越えられない場面に出くわしたらちょっといじる、くらいの気構えで挑むことをオススメします。
● とりあえず魔術師ギルド関連のクエストを進めてみる。地下道を抜けて地上に出たら、まずはウェイノン修道院へと高速移動してジョフリーと話し、持ち物を保管できる箱を確保することをオススメします。
その後、近くのコロールの街へ立ち寄り、戦士ギルドと魔術師ギルドへ入ってみましょう。
ギルド内にあるものをお店へ持っていって売れば、初期資金にもなります。
そのまま魔術師ギルドのクエストを進めてゆけば自然と各都市を巡ることにもなり、ゲームにも慣れやすいかとも思います。
アルケイン大学構内へ入れるところまで進めれば、魔法を作成したり、武具に魔力を込められるようになります。
PC版プラグインでは大学へ行かなくともFrostcrag Spireで同様のことができるようですが、今回発売されるコンシューマ版GOTYエディションに含まれているかどうかはわかりません。
● とりあえず不可視は使わない。幻惑魔法に自分の姿を消す[不可視]効果を持つ魔法があります。
不可視の合計値が100%に達すると何をしても誰にも見つからない状態になります。
一方的に敵を攻撃したり、スリなどの犯罪や殺人を犯しても見付からなかったりと、ゲーム性が破綻してしまいます。
普通のプレイならば封じたほうが良さげです。
● とりあえずさまよってみる。自由に散策できるのがこのゲームの一番の醍醐味ですから――
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