2010年4月16日

【FF14 : アーマリーシステム】 「どこでもジョブチェンジ」の不安なところ

《FF11》の構造上、時間食いだった点がジョブチェンジの手間。

モグハウスなど所定の場所まで戻らなければ変更できない仕様+着替えの煩わしさが、柔軟なゲーム進行を妨げる大きな理由のひとつでした。
ひとり抜けるとパーティが成立しなくなるようなゲームバランスなど、別の理由も関係していますが。

《FF14》では主武器を持ち替えることでいつでも“職能”をチェンジできる“アーマリーシステム”を採用するようです。
これ、一見便利そうですが、ちょっと気に掛かることがあります。


アーマリーのひとつ“クラフター”の“鍛冶師”は、「敵を倒した際、金属系の戦利品を発見する」という特性を持つようです。
もしモンスターがレアな金属を落とすような――必ずいるであろう――相手であった場合を考えてみましょう。

戦闘はファイターやソーサラーなどでこなし、戦闘終了間際に誰かがアイテム目的でアーマリーを変更するよう示し合わせて戦ったとして、

なんかこう、

【やったー!】 やっと倒せたね!
あれ… 何も落としませんでしたね」 →鍛冶師を見る
鍛冶師「…ごめん、アマ替えんの間に合わなかった」 ←実は忘れていた。
一同「【えっ!?】

パーティメンバーがいません。

とかいう展開が「あるある」になりそうで、今から心配というか、楽しみというか。

それとも、あと数ミリで敵が沈みそうになったら、皆が一斉にハンマーを持ち出す光景がエオルゼアのそこここで繰り広げられるようになるのでしょうか。
きっと“クラフター:裁縫師”は「織物系の戦利品を発見する」とか、そーゆー特性が付くのでしょうし、それはそれで面倒な気も。

「鍛冶師を育てていれば、他のアーマリーでも金属系発見特性が発動する」とかいう仕様にならないかなー、と期待しています。
――ならないんだろうなー、たぶん。

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