2020年8月28日

Control Ultimate Editionを衝動買いしました | 本当に「ゲームの面白さにグラフィックは関係ない」のか

 実は個人的にはあまり関心はなかった作品なのですが、その美麗さが話題になっていたタイトルのSteam取扱いが始まったということで、つい。
 今プレイ中の【Vampyr】をクリアしたら本腰を入れて遊びたいと思います。


[お安く買えました]
 Steamでは現在定価4980円から20%引きの3984円で販売されていますが、私はHumble Storeにて36%引き(※)の25.59USDで購入しました。

※セール割引20%引きにHumble Choiceサブスク中の20%引きが重複した結果。
 実際の支払額はPayPal手数料込みで2840円でした。(2020.8.28の為替)
 割引額はチャリティに回すこともできます。
 アクティベートはSteamで行います。

[美麗な超能力アクション+Xファイル]
 Remedy Entertainment作品としては【Alan Wake】以来のプレイです。
 ついでに、【Alan Wake】を途中で放置していたことを思い出した辺りです。("ω";)
 
 謎の「操作局長」として謎めいた調査に臨む謎多き女性が主人公。
 超能力アクションアドベンチャーというと【inFAMOUS】を思い出しますが、記憶の中のイメージを比較すると、そのグラフィックからは描画環境の大幅な進化を感じます。
レイトレーシングに対応していない環境でも、
充分に丁寧な光の表現を観ることができます。

 よく「ゲームの面白さにグラフィックは関係ない」という意見を見聞きしますが、私はゲームという娯楽を「体験」する際には、グラフィックや音楽も大きく「関係している」と考え、可能な限り良い環境で遊びたいと願う側の人間です。
 いわゆる「ゲーム体験」を含め、そのゲームをトータルに評価するのであれば画像や音声のクオリティが問われるのはむしろ当然のことであって、個人的な優先順位に差異こそあれ、ゲーム世界への導入や没入には欠かせない要素ではないでしょうか。
 【Control】がその点において総合的に秀でた作品であることは、序盤から画面を通して伝わって来ます。
 描き込まれた世界とミステリアスな音響。――それらが複合的にゲームの魅力を高めており、「面白い」というシンプルな感想に帰着するわけです。
ゲーム内でブラウン管テレビを見るたび、
「【Alan Wake】の続きやらなきゃ!」とか思ってしまいます。
(でもやらない)

 ともあれ、ゲーム性を無視して絵や音だけを追及したいなら「映画でいいじゃん」ってなるんですよね。
 「グラフィックも大事」だと言えるのは、ゲームとして面白いことが大前提だと思います。

 別にどのゲームがどうとか言うつもりはありませんが、ウォーキング・シミュレータとかはちょっと水が合わないです。 ("ω")

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