初期状態では、キャラクターの持てるアイテムが60個。
(装備中の物品は別枠扱いになるので、実際には装備箇所の数だけ余計に持てます)
アイテムを預けられる銀行の枠も60。
一見すると120枠あれば冒険には困らない感じですが、実際にプレイしてみると足りなくなります。
MMORPGらしく、鍛冶/衣類/木工/錬金術/付呪/調理という6系統の生産要素が存在しますが、それらの素材を全て丁寧に収集、保管して置こうとするとすぐ満杯になってしまいます。
装備品が重くて騎乗ファストトラベル(=重量オーバーでファストトラベルできない状態になっても馬に乗れば飛べる)などを駆使しないと家へ帰れないこともあったSkyrimなどに比べて両手武器や鎧などは持ち歩きやすいものの、ESOでは錬金術素材や食材などがかさばって拾えるものも拾えなくなってしまうわけです。
珍しいモノを見付けた時に限ってバッグがいっぱいいっぱいという法則 |
持ち歩ける数はバッグを拡張してくれるNPCにお金を払うか、馬小屋で馬を強化する一環として増やせます。
また、銀行も収納枠を拡張することができます。
ただしバッグや銀行の拡張に掛かる費用はそれなりに掛かり、序盤は苦労します。
(Crownストアで収納枠を拡張するためのショートカットを購入することもできます)
なお、銀行の収納枠は同一アカウント内で共有できるので、複数のキャラクターの育成を考えるのであれば、バッグよりも銀行の拡張を優先させたほうが良いのかもしれません。
馬の強化(正確にはキャラクターの乗馬技術の向上)は安価で価格の上昇もありませんが、20時間に1回しか行えないので忘れずに行いたいところです。
ESO通常版でゲームを始めて馬を購入するまでが遠く思える方は、Crownストアで好きなマウントを購入することを考えても良いと思います。
ちなみにコレクションメニューから登録することで、同一アカウント内の他のキャラクターにもマウントを利用させることができます。
Imperial Editionの白馬を含め、キャラクターごとに新たに購入する必要はありません。
しかし新規キャラクターは、そのキャラクターのコレクションメニューからマウントを再度登録しなければ馬を持っていない扱いのままなので、注意が必要です。
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