2022年8月14日

Path of Exile: Sentinelの感想とチャレンジの進捗 | 今期のビルドその1:Reapを初めて使いました

 ブログにまとめるどころか、そもそもゲームを遊べないくらい忙しかったりする今日この頃なのですが、隙を縫う感じでプレイできるのもPoEのいいところのひとつかもしれません。
 ("ω") 忙しいことそのものは、たぶん良いこと。
 何気に2キャラLV90まで育成し、各種ボスとの戦いを始めるあたりです。
 (※これは6月末に書き留めた記事です)


●センチネル
 今リーグのメイン要素で、起動するとプレイヤーの傍について回る謎の魔導機械。
 敵を強化する代わりに報酬を増やすという、実にゲーム的な存在です。
 クリックひとつ(もしくはショートカットキー)で周辺の敵にビームを撃って強化し始めるお手軽さで、使用するのかしないのかといった選択権もプレイヤーにあります。
 PoEの魅力のひとつである「スピード感」を損なわない感じで、追加要素の中では割と好印象。
 センチネルの謎ビームによって敵の攻撃力と防御力が強化され、その分取得経験値も上がり、アイテムを確定でドロップする状態にすることもある――という仕様のため、リスクとリワードの関係性がとてもわかりやすいですね。

 今期は事前の計画どおりスターターキャラとしてTemplarお爺ちゃんを選び遊び始めましたのですが、まめにセンチネルを召喚して戦いを進めていたところ、特にレベル上げを意識することなくAct10クリア時点でLV74になっていました。
 いつもはLV70前後でエンドゲームに突入する感じですから、センチネル効果が働いているのでしょう。
 (その代わり敵を倒す時間は延びている=クリア時間は遅くなっている、はず)
 エンドゲーム突入後もこれらの経験値増加効果はなかなかありがたく、へたに上位のMapへ進むよりもふたつみっつ下位のところでセンチネルを発動して戦ったほうが経験値を稼ぎやすい印象です。
 ("ω") 突然現れるボス級の敵が変に強化されて想定LV以上に手強くなる……というリスクはあるかも。
 Item Levelのこともありますから装備品(候補)を集めたい時には高LVのMapを周回したいところですが、「次のLVまでもう少しだから確実に上げたい」と願う時にはLV90くらいまでなら黄Map後半でも充分な感じ。


●実際の運用
 1stではPandemonium Sentinelは捨て、StalkerとApexのみを強化する設定で進めました。
 2ndはApexを捨て、StalkerとPandemoniumを起動しています。
 使いやすいStalker Sentinelは確保するとして、ボスのリワードを狙うのであればApex、経験値稼ぎを重んじるのであればPandemonium……という選択になるかと。
 Modとセンチネルコントローラの割り振りによっては最大ターゲット数が3桁に至るStalker Sentinelの使用感が楽しいリーグでした。(過去形)


●チャレンジの進捗
 (6月末に書いたものです)
 満たすべき条件やノルマが多く、どうにも今期は達成しづらいように思えます。
 「特定の状況下で指定の敵を倒す(Defeat xxx conditionally)」というチャレンジはこれまでにもありましたが、今回は複数のコンテンツで類似のものが提示されており、全てこなすにはAtlas Skillの計画的な取得も踏まえた上でそれぞれ狙っていく必要がありそうです。

 私の場合、黄マップの攻略を始めた辺りでようやく6項目達成できたくらいなので、ふたつのアーマーセットのコンプリートどころか、ひとつめを集める(24項目達成)ことすら怪しい状況です。
 ("ω")もっとも、普段着はアヌビス神コスプレ(Soulkeeper Vizierアーマーセット)と決めているので、そこまで頑張って取得する必要もないんですけれどね。


●Atlas Passive Skills
・Wandering Path
 NotableのAtlasパッシブスキルが無効になる代わり、SmallなAtlasパッシブスキルの効果が倍になるという、
 Map取得系の小パッシブを
 なおこの効果は、Atlas Skillスキルツリー中央部にある小パッシブスキル[Item Quantity and Rarity]に書かれているものの内、上段の2%Quantity上昇の修整値には及びますが、下段の10%Rarity上昇には適用されない模様です。
 また、Mapがドロップした際に1ティア上の物になる確率を上げる[Higher Map Tier Chance]等にも適用されない模様。

・Stream of Consciousness
 「Mapデバイスを起動する際にセットしたFragmentによる修整が適用されなくなる」という効果。
 Mapにオマケをつけるのをついついさぼってしまう私のような人間向きのパッシブです。
 Divine Vesselは例外扱いになるようアップデートされました。
 どうやら説明どおりに「Mapデバイスを起動する際にセットしたFragmentの効果が適用されなくなる」もので、これにはDivine Vesselも含まれます。
 つまり、Divine Vesselへボスの力を封じ、Sinの助力でThe Pantheonへ奉殿することもできなくなるということです。(確認済み)
 Divine Vesselを使うのであれば、一時的に無効にする必要があります。
 ("ω") 困ったな……。いずれ「Divine Vesselにまで適用されてしまうのは想定外」とかいう話になってくれませんかね。 →なりました。


●今期のビルドその1
 事前の計画どおりにTemplar(Guardian)でReaperたちミニオンを従え、本体の主力はReap――という形でまずは進めてみました。
 今回初めてReapを使用したのですが、強さや使い勝手以前に、「血塗られた鎌を振り回す」という演出によっていかにもという恰好良さを醸し出している辺りが実に素晴らしいスキルですね。(※個人の感想です)
 次はMarauder辺りでも試してみようかと。
 ReapはSpell扱い、Physical属性のAoEのスキルということで、得物としては両手棍が向いているのかと考えていたのですが、結果的にはワンド+STR・INT盾に落ち着きました。
 ("ω") 毎度のことですが、私のPoEに実装されている6リンク装備はもっさりした白スウェットだけです。

 Reaperは個体性能だけに限れば断トツで高い火力を持つものの、やはりトータルで考えると他のMinionをひと通り並べて戦ったほうが総合力で勝る印象です。
 結果として、Reaperを外してほかのMinionを安定運用するという道を選びました。
 ("ω") ReapとReaperのダブル鎌、恰好良いから捨てがたかったんですけれどね。なお、ダブル鍋ではありません。




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