2022年5月7日

Path of Exile: Sentinel 新チャレンジリーグの情報が公開されました。 | センチネルについて | 今回のTwitchドロップ

 毎回楽しみにしている【Path of Exile】の新チャレンジリーグの情報ですが、今回もまた実装が待ち遠しくなるような内容でした。



●公式トレーラーとライブストリーム(録画)




●プレイヤーに随伴する「センチネル」
 見た感じ【PSO】の「マグ」に近いもののようですが、デザイン的には鉱物と魔法的な力が感じられるなにかが組み合わさったシンプルな形状に留まっています。
  ("ω") この辺、日本のゲームだったら人型とかペット型とか、かわいい形にしていたかも。

 センチネルの基本的な行動として、
 「センチネルはプレイヤーに随伴し、会敵するとビームを放つ」
 「センチネルのビームが当たった敵は一時的に強化される。その代わりに報酬が良くなる」
 というもので、「プレイヤーの完全なる味方」というわけではなさそうです。
 センチネルを利用するか否かは任意。
 戦闘がきつくなることを承知の上でよりよいドロップを狙うか、センチネルを用いず地道に進むか、という選択になるでしょう。
 映像を見た限り、デフォルトではFキーにショートカットが割り振られている模様。

●センチネルの種類
 ゲーム開始時にはセンチネル枠はひとつのみで、赤:ストーカーセンチネルしか使えません。
 ゲーム進行と共に3枠まで解放されていくそうです。

・赤:ストーカーセンチネル
 30秒間の間周囲の敵を強化する。
 どの敵をどれだけの間強化するかコントロールしやすい。

・青:パンデモニウムセンチネル
 単発だが、周囲の敵にチェインするビームを放ち、広範囲の敵を強化する。
 一度に大量の敵を強化するため、ストーカーセンチネルよりも危険。

・黄:エイペックスセンチネル
 レアまたはユニークの敵のみを強化する。
 対象は少ないが、難易度や報酬に大きな変化を与えることになる。


●センチネルコントローラ
 電子基盤のような専用画面でセンチネルの性質や振る舞いを調整できる要素。
 最終的には最大30ポイントを割り振り、およそ半分のノードを取得できる模様。
 ノード間を結ぶフィラメントは事前に設定しておくことも可能で、ポイントが取得された際には自動でノードを取得できるそうです。
 なお、いつでも自由に設定し直せるとのこと。
 「マップ内において追加でパンデモニウムセンチネルを使える」ノードや、「ストーカーセンチネルがノーマルの敵を強化しなくなる」ノードなどが紹介されています。


●センチネルの合成
 コントローラでの調整とはまた別に、チャージを失ったふたつのセンチネルを、パワーコアを媒介にして合成し、新たなセンチネルにすることもできるようです。
 より強いバフを敵に与える代わりに報酬の向上も狙えるという、リスクとリターンのマネジメントが必要になりそうですね。


●ユニークアイテムの追加
 装備品やパッシブツリーで用いる物など、複数のユニークアイテムが追加。
 これらは旧大ボスや、上位版ボスからのドロップとのこと。
  ("ω") ええっと……私くらいのプレイヤーには、また縁がないまま終わっちゃうかも。


●ゲームバランスとキャラクターへの影響
 今回は「変化はない」「弱体も強化もない」と明言されています。
 「Siege of the Atlasでのビルドがそのまま活かせるので、今すぐスタータービルドを計画できます」とのこと。


●言ってしまえば……
 「当初の予定よりも遅れているPoE2へのつなぎ期間」が続いているわけですが、新要素が加われば加わったでまた遊びたくもなりますし、実際楽しめちゃうんですよね。
 一見同じことの繰り返しに思えて毎回違うビルドや遊び方も許容されるゲーム性が、私のようないろいろなやり方を試してみたくなるタイプのプレイヤーには向いていると思います。


●今回のTwitchドロップ
 今回のTwitchドロップ(※)はRapture Wingでした。
デザインも色あいも落ち着いていて、ほかの装備に合わせやすい感じ。
ちょっと堕天使感があるかも。

※期間中にTwitchで「Path of Exile」タグのライブを規定時間視聴するとDropとしてMTX品が貰える。
 事前にPoEとTwitchのアカウントをリンクさせておく必要がある。
 新リーグ情報の解禁日などに期間は限定されるが、ほかにもドロップを受け取れるイベントが開催されることもある。

[Path of ExileとTwitchのリンクとドロップの受け取り]
 期間限定Dropで、事前にPoEとTwitch間をリンクさせる必要があります。

1.PoE公式のMy AccountのTwitch Settingsを開き、Twitchとリンクさせておく。
 (※PoEアカウントもしくはSteamアカウント等でのログインが必要です)

2.Twitchで期間内にPath of Exileタグのライブを視聴する。
 Path of Exile公式ライブでなくともよい。
 (一般ユーザーの皆さんがプレイしている様子でもOK)

3.視聴を続けるとDropゲージ(ステータスから確認可能)が貯まっていき、満タンになると通知が届く。
 Drop品を受領すると、PoEゲーム内の課金アイテム欄に加わる。
 TwitchのDropsインベントリ一覧から取得したアイテムが確認できる。
 また、PoE公式サイトのMy Account → Manage Connections →Other Connections内のTwitch項(上記の公式ページUrlでリンクした後)からも「View Rewards」という形でDrop品を確認可能。


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