2016年7月19日

ESO PvE Magicka Dragonknight / ドラゴンナイト マジカビルド ::: エルダー・スクロールズ・オンライン

 1stキャラのインペリアルドラゴンナイトおじいちゃんが普段の散歩でセットしていたPvE向けmDKビルドです。
 最近吸血鬼になりスキル振りやMorphを調整したのですが、調整前のこちらも安定して戦えていたので記事として残しておきます。



 先に書いておきますと、キャラクター性能に装備が及ぼす影響がけっこうとあるので、レベルやスキルセット、CPの割り振り、立ち回り等が同じでも、装備のレア度、エンチャントのレア度、セット装備を整えているか否か、何を選んでいるのかによって実際の攻撃力や防御力にはかなりの差が出ます。
 私は作成可能なセット装備ならば8 Traitsのものまでほぼ自作できる環境にあるのでいろいろ工面できますが、クラフトの育成が進んでいない方はフレンドやギルドの方に頼むなり、お店で買うなり、ダンジョンを周ってドロップ専用セットなどの取得を狙ってみると良いかと思います。

ESO PvE mDK Build



[Attribute]
Magicka : 64


[Armor]
Heavy : 7

[Traits]
Reinforced : 5 (or 6 with Shield)
Divines : 2 (Gauntlets, Girdle)
Arcane : 3 (Accessory)
Sharpened : 1 (Weapon)

[Sets]
Law of Julianos : 5
Magnus' Gift : 3 or 4 (2 Armor + Weapon / with Shield)
Vicious Death : 3 (Accessory)

[Enchantment]
Maximum Health : 7 (or 8 with Shield)
Magicka Recovery : 3 (Accessory)
Weapon Damage : 1 (Weapon)

[Boon]
The Thief

[Drink]
All Primary Stat Recovery


[Bar 1] 1h+S / 片手武器+盾
Empowering Chains
Burning Embers
Burning Talons
Flame Lash
Deep Breath
Ult : Standard of Might

[Bar 2] Dest / 破壊杖
Structured Entropy
Elemental Drain
Stone Giant
Volatile Armor
Engulfing Flames
Ult : Shatter Soul



DKクラススキルを中心に、どこでも手堅く戦えます

[説明]

 Magickaに全振りしつつ軽装備ではなく重装備で身を固め、クラススキルで堅実に戦うビルドです。

 敵を見掛けたらBar 2の破壊杖Heavyアタック・フルチャージ→Structured EntropyでMajor Sorcery(Spell Damage +20%)を発動してから攻め始めます。
 Mages Guildパッシブ・スキルMight of the Guildを2/2にしてあればEmpowerも乗るので、次の攻撃に20%ボーナスが付きます。
 DoTを与え、効果中に炎ダメージが増加するEngulfing Flames、敵の数が多い場合など防御面が不安ならVolatile Armorを唱え、Bar 1に切り替えます。
 LightアタックでWeapon Damageエンチャントを発動してキャンセル→Empowering ChainsでEmpower発動→Burning Talonsまでがよく使う初手です。
 あとはLightアタック・キャンセルから攻撃スキルをばら撒いて行きます。

 Heavy Armor一式でも通常の雑魚戦でマジカが枯渇することはありません(その前に敵を倒せる)が、堅いボス戦などでは破壊杖のHeavyアタックでマジカを回復する必要性も出てきます。
 Elemental Drainはあくまでボスのスペル耐性低下に用い、マジカ回復はあくまでオマケ程度に考えておいたほうが良いと思います。

 攻撃力よりも堅さを重視しているので、決定力には劣るもののPvPでもそこそこ無難に立ち回れます。
 というか、シロディールのDelveをソロで探索中に敵に襲われ、戦闘中には装備やスキルを付け替えられない仕様のためにこのまま応戦したことが何度かあります。
 DPS不足と生存力で千日手に陥りやすいものの、Burning Embersを繰り返すだけでもとりあえず生き延びられるので、援軍を待つなりお互いに諦めて手を引くまで粘れます。
 なお、集団戦での堅さを求めてStonefistのMorphはStone Giantを選択していましたが、1v1での生存率に関してはObsidian Shardのほうが高まると思います。
 実際のPvP向けビルドでは防具に2箇所Vicious Death装備を追加して(※)、5セット効果を発動させていました。


 セット効果を持つアクセサリーがあれば、5箇所必要なもの(この装備の場合はLaw of JulianosとVicious Death)も2種類同時に発動できます。
 2箇所、3箇所で発動するセットも織り交ぜれば、ビルドの幅もさらに広がります。
 ベテラン難易度のグループ・ダンジョンのボスとGold Pledgeの箱から取得可能な防具には有用なものが多く、特にWhite-Gold Towerのボスから取得可能なMolag Kenaセットは高いDPSを叩き出すためにベテランの皆さんに愛用されているようです。

[参考リンク]
 セット装備の効果、作成場所、入手先などを調べられます。

 →Online: Sets [UESP]
 →Sets [Elder Scrolls Online Wiki]

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