[胸がどきどき]
五月末、初めて自覚できる形で激しい不整脈に襲われ、心臓が壊れたのかと思いました。
胸の中心に硬い石を埋め込まれたような感覚で息が詰まり、汗びっしょりになりながら「治まれ……治まってくれ……!」とうずくまっていた次第です。
なんかもう脈拍がプログレッシブ・ロック的で、苦しいんだけど笑っちゃう、みたいな状況でした。
どれくらいのプログレ具合だったかと言いますと、Dream Theaterの【Metropolis】くらい。
King Crimsonの【21st Century Schizoid man】くらいだったとしたら、危なかったかもしれません。
今でも時々血の流れが泡立つような感覚があるんですけれど、めまいとかは起こらないのでとりあえずお医者さんの世話にはならなくても大丈夫なんじゃないかな、と。
ひとつ学べたのは、「脈拍がプログレみたいになったくらいじゃあ人間は死なない」ということです。
あと、【キャプテン翼】の三杉くんの気持ちがよくわかりました。
機会がありましたらオフサイド・トラップをしかける練習をしたいと思います。サッ
振戦のほうはもう収まることはないので、とっくに諦めています。
鬼門だったミニトマトとの格闘ですが、「意地でも食ってやる」と震えながらお箸を繰り出した成果か、皮肉なことに以前よりも摘まむことそのものは上手くなりました。
("ω") 口へ運ぶ前に半分投げ飛ばしますけれど。
●【神様もサイコロを振るかもしれない】のつづきを楽しみにしてくださっている皆様へ
2021年5月末に予定していた第三巻の発売が遅れてしまい、大変申し訳ございません。
現在後半の仕上げに入っておりますので、もうしばらくお待ちください。
作家名義でのブログ・作品紹介・設定集のページを作りました。(復活させた、とも言う)
今後「宮島シラズ」作品関連の投稿は、以下のブログで行います。
→ MIYASHIRAZU:宮島シラズのブログ
これからも当サイトと共に、【神様もサイコロを振るかもしれない】ならびに宮島シラズをご愛顧のほど、よろしくお願いします。
↓蔵出しボツ装丁
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