2020年7月7日

2020年7月のHumble Choice | Railway Empire、Battlestar Galactica Deadlock等

 Steamのウィッシュリストに入れていたものが三作も入っていたので、迷わずアンロックしました。


●2020年7月のHumble Choice
 私の目当ては【Railway Empire】【Battlestar Galactica Deadlock】【Sigma Theory】の三本でしたが、【Void Bastards】も遊んでみたらなかなか面白い作品でした。

※毎月提示された中から数タイトル(プランによる)のゲームをピックアップできる月額課金サービス。
 旧Humble Monthlyから継続利用(ポーズ含む)していた場合、10タイトル選べます。


[選択できるゲーム一覧]
・Age of Wonders: Planetfall - Deluxe Edition
 ターン制ストラテジー、【Age of Wonders】シリーズのSFタイトル。
 基本的なシステムはたぶん他の系統と同じ。
 私はIIIしか遊んだことがないので、これもちょっとプレイしてみる予定です。


・Void Bastards
 【FTL: Faster Than Light】にFPS要素を足した感じの作品。
 船を護るのではなく、攻め入って積み荷や燃料、食糧を奪いながら進めていきます。
 スクリーンショット等からは「グラフィックがしょぼい」という印象を受けますが、実際にプレイすると「これでいいんだ」と思える不思議な完成度のアートワークを味わえます。
 難易度ノーマルでも弾薬管理が結構厳しい感じなので、退く時は退くという精神が大事かも。
これ式の宇宙船見取り図に、ぴんと来た人にオススメ。
ターゲットの宇宙船に乗り込むとFPSに。
猫型追尾botが優秀かつカワユイ。

・Railway Empire
 「自由にレールを敷き、汽車を走らせ遊びましょう」というより、「タスクをこなすために効率良く鉄道網を敷きましょう」という都市開発ゲーム。
 同パブリッシャー(開発元は違う)の【Tropico】シリーズにプレイ感覚が近い感じ。
農作物や鉱床だけではなく、都市もリソースと捉えて列車と線路で結ぶイメージ。
コンセプトが自分の好みに合うかどうかで評価が分かれそうな作品です。
NVIDIA Anselを介したフォトモードで撮ったスクリーンショット。
仮想ミニチュア感覚。

・Battlestar Galactica Deadlock
 TVドラマシリーズ【宇宙空母ギャラクティカ】が原作の、宇宙戦に焦点を当てたターン制ストラテジー。
 敵の殲滅や造船による船団の強化がメインで「宇宙でどんぱちするだけ」といえば「だけ」なので、原作を知らなくても楽しめると思います。
チュートリアルが丁寧なので、操艦や攻撃、ゲーム進行手順にも慣れやすいかと。
眺めずにはいられないリプレイ画面。
こちらは小型ファイターの視点。
煙帯を宙に残しながら敵艦目がけて飛翔する誘導ロケットの群れ。
(マクロス的な何か)

・Yuppie Psycho

・Beat Hazard 2


・Sigma Theory: Global Cold War
 「シグマ・セオリー」と呼ばれる理論とその実践となる技術開発を巡る諜報戦を各国のエージェントが繰り広げるボードゲーム。
 見た目はシンプルですが、各国への潜入と脱出、外交官との取り引き、科学者の獲得(買収、誘惑、時に拉致)などを繰り返す激しいスパイ戦が展開されます。
 やり取りはバストアップ絵と文章だけなので、各人物が置かれているシチュエーションを頭で想像できるプレイヤーのほうが、より楽しめると思います。
力で切り抜けようとした結果、エージェントを失うことも。
研究競争の果てにあるものは、人間社会の革新か、それとも――

・Metal Unit
 ローグライクな横スクロール・メカアクション。

・Don't Escape: 4 Days to Survive

・Verlet Swing
 ステージ作成付きの3Dスピードラン系ゲーム。
 「非常に速く進む」らしいです。

・Basingstoke

・Earthlock


[なんと言いましょうか……]
 遊びきれません。
 面白いのがわかっているのに手を出せないのがとても悔しいです。
 そして積まれていくゲームたち。


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