2018年8月11日

序盤の流れ - No Man's Sky

 昨年《Atlas Rises》アップデート後にクリアしたPC版No Man's Skyですが、《NEXT》アップデートでいろいろと生まれ変わったということでまた改めてプレイしました。
 (ストーリーに関するネタバレはほぼありません)


[序盤の流れ]
●ゲーム開始後
・Startボタンでオプションを開き、操作ボタンなどに目を通しておく。
 また、オプションのネットワーク項から、マルチプレイを切っておいたほうが良い。
 待望のマルチプレイ要素ではあるのだが、現状は気の知れたフレンド以外とマルチプレイを行うのは危険なのでお勧めできない。

・ゲーム開始後は以前の難易度サバイバル同様、宇宙船から離れたところにいる。
 危険な環境下で身を守るための機能がチャージ切れ寸前になっている。
 チャージにはソジウム(※)が必要なのでスキャナーで探せと言われるが、起動しようとすると当のスキャナーが壊れてしまったことがわかる。
 修理するためにはフェライト塵が75個必要。

※ソジウムを多く含む黄色い花がある。
 マインビームではなく、近寄ってXボタンで採集する。

 スタート地点によっては洞窟などが近くにあり、入って休める場合もある。
スタート地点付近に[ハミングする卵]が並んでおり、
アルブミンパール(換金アイテム)を大量に拾えた幸運なケース。
・周辺の岩石や植物を手持ちのマルチツールに備わっているマインビーム(デフォルトはRT)で撃って収集する。
 岩石からは主にフェライト類が、植物からは主に炭素が手に入る。

・飛行するセンチネルが接近して来たらマインビームの射出を止める。
 普段は白い光線を放ちながら周辺を監視しているが、資源の採取行為を探知すると警告を示す青い光に替わってプレイヤーの調査を始める。
 青い光を出している間にビームを止めれば咎められずに済むが、それでも続けていると赤い光を放ち襲って来る。
 マインビームや乗り物による破壊行為は咎められる一方、Xボタンで掴み取ったり地形操作機(後述)で破壊する行動は咎められないので気にせず続けて良い。
 マルチツールに武器を作成して応戦することもできるが、所持弾薬が少ない序盤は戦闘を避けるほうが無難。

・必要量のフェライト塵を集めたらBackボタン(PS系で言うセレクトボタン)でインベントリ画面を開き、マルチツールを選択。
 スキャナーを選択して壊れた箇所を選ぶと自動で素材があてがわれ、修理が行われる。

・左スティック押し込みでスキャナーを発動すると、ソジウムや酸素、二水素などの場所がわかる。
 黄色いソジウム(Na)を探し、Xボタンで採集する。

・ソジウムを採集したら、危険防護システムにエネルギーをチャージする。
 十字キー↓を押すとクイックメニューが開くので、左右で電池アイコンを選び、↑で選択、危険防護システムを選び↑で選択、ソジウムを選び↑で選択する。
 このように十字キーだけでそれぞれのエネルギーを手早くチャージできるので、慣れると便利。

・スキャナーを発動すると墜落した宇宙船の信号も受け取るので、そこへ向かう。
 前に移動しながら右スティックを押し込むとダッシュする。
 Aボタンを押すとジャンプし、押している間ジェットパックによって上昇する。

・RBで格闘攻撃を行うことが出来る。
 これにより資源を壊して採集することも可能。
 炭素がないのにマインビームのエネルギーが尽きてしまったときなどはこれで植物を殴って採集する。
 なお、ダッシュ中に格闘攻撃を行い、直後にジャンプすると前方へ高速移動できたりもするので、時間短縮のためにも操作を身に付けておきたい。


●宇宙船に辿り着いてから
・宇宙船に乗り込むと各パーツが壊れていることが判明する。
 パルスドライブの修理には気密シールと金属プレートが必要。
 金属プレートはフェライト塵 50個で作成できるが、気密シールを作成する設計図はまだ持っていないため、現物を取得する必要がある。
 インベントリを開き、アイテムケースの空いているスロットでAボタンを押すと作成パネルが開く。
 まずは金属プレートを作成し、パルスドライブにあてがうとミッションが進行する。
 流れに従って援助を依頼すると、気密シールが付近に存在することがわかる。

・ナビゲーションデータを使用するために信号ブースターを作成する。
 必要な素材を集めたら、十字キー↑のビルドメニューから信号ブースターを設置する。 

・設置した信号ブースターにアクセスし、ナビゲーションデータを入力する。
 ここでは進行上「救難の頻度をスキャンする」しか選べない。
 気密シールの座標が判明するので取りに行く。
 チュートリアルでも警告されるが、設置した信号ブースターをBボタン長押しで回収するのを忘れないこと。(以後使い回せる)
 宇宙船内に戻って危険防護システムを全回復させてから出立することをオススメ。
 
・座標で示された場所で気密シールを入手できるが、なんの影響か宇宙船の位置がわからなくなる。
 マルチツールに分析レンズを作成すると、宇宙船の場所が再び表示される。

・分析レンズはLTを引いて使う。
 辺りの特別な目標物の存在とそこまでの距離を表示してくれる。
 目標に照準を合わせてXボタンを長押しすると、タグを付けて目立たせることができる。
 なお、このタグは宇宙船に乗り込むと表示されなくなる。(ちょっと不便)

・岩石や植物、生物に照準を合わせてLTで詳細情報を分析できるようになる。
 岩石、植物などは分析することで二次資源の存在が明らかになり、それらを同時に取得できるようになる。
 分析したものはディスカバリー一覧からアップロードすることでユニットを得られる。

・宇宙船まで帰り、パルスドライブを修理する。
 次は発射エンジンの修理に取り掛かる。
 まずは二水素から二水素ゼリーを作り、発射エンジンにあてがう。

・もうひとつの修理素材であるピュアフェライトはフェライト塵から精製する。
 岩石によっては直接ピュアフェライトを採掘できるものもある。
 ポータブル精製機を作成し、材料のフェライト塵とエネルギーとなる炭素をセット。
 精製を開始する。

・精製したピュアフェライトを使って発射エンジンを直すと飛び立てるようになる。
 ポータブル精製機を回収するのを忘れないこと。(以後使い回せる)

・RTで通常速度、Bボタンで加速する。
 上空を向き、大気圏外へと向かう。


●宇宙に出てから最初の拠点開拓まで
・大気圏外へ到達すると通信が届き、ミッションが進行する。
 通信は十字キー↓のクイックメニューから送受信できる。
 別の惑星が目的地として示されるが通常速度では現実の時間で数週間掛かってしまうので、LBとRB同時長押しでパルスジャンプを発動する。
 宇宙ステーションの座標も見えているが、ミッションの流れで行くことになるのでひとまず後回しにする。

・目的地に照準をある程度合わせて発動すれば、自然にそこへ向かってくれる。
 もしも違った方向へ飛んでいるようなら、LTで停止できる。
 自分から見て目的地方面に目標物が複数重なっており、ある程度飛んでからLTで止まって修整する必要がときどきある。

・目的地へ向かう途中にパルスエンジンのエネルギーが切れるかもしれない。
 主なエネルギーである三重水素は宇宙空間に浮かぶ岩石を破壊することで取得できる。
 ついでに金や銀といった素材も手に入り、それらを素材とするレシピもあるが、差し当たりユニットを稼ぐ必要があるので、のちのち宇宙ステーションに着いたときに売ってしまっても構わない。

・目的地で基地のコンピューターと地形操作機の設計図が手に入る。
 基地のコンピューターを作成したいところだが、それには銅の採掘と、それを精製した有色金属が必要となる。
 マルチツールに地形操作機を作成する。

・分析レンズで銅の鉱脈を見付け、地形操作機を使って銅を採掘する。
 マルチツールの切り替えはYボタンで行う。
 地形操作機はBボタンによって、地形を壊すモードと作るモードを切り替えられる。
 なお、地形操作機による鉱脈での採掘はセンチネルを刺激しない。

・銅が貯まったらポータブル精製機で有色金属を精製する。
 それを材料として基地のコンピューターを作成する。
 基地のコンピューターを設置して土地を所有すると、その付近で建造が可能になる。
 基地のコンピューターのアーカイブにアクセスすると、炭素から作成できる基本的な木製の構造物の設計図が手に入り、建てられるようになる。

床、三方の壁、天井(もしくは屋根)、玄関で構成された家を建てればイベントが進行します。
小さいながらも楽しい我が家。
・家を建てるとさらにアーカイブが明らかになり、設計図分析機の設計図が手に入る。
 ピュアフェライトから磁化フェライトを精製し、設計図分析機を作成する。

・設計図分析機で建築関連の設計図を研究するには、埋没したテクノロジーが必要。
 分析レンズで周辺を探り、地形操作機で掘り出して取得する。
 必ずしも[回収したテクノロジー]を取得できるとは限らず、ナノマシンクラスター(取り引きなどに使用するトークン)が代わりに得られる場合もある。

・必要数の回収したテクノロジーによって、設計図分析機で設計図をアンロックできる。
 設計図リストに載っているものがすべてではなく、ひとつの設計図をアンロックすることで別の設計図を研究できるようになったりもする。
 メインミッションとの関係でまだテレポートはできないが、[基地テレポートモジュール]を早めにアンロックして建造すると、各基地と宇宙ステーション間の行き来が楽になる。

・いずれかをアンロックするとミッションが進行し、宇宙ステーションを訪れるようにうながされる。


●宇宙ステーションへ
・NPCに話しかけて回ると、数人目でミッションが進行する。
 次の目的地が示されるが、ひとまず宇宙ステーション内を見て回ることをオススメ。

・銀河貿易ターミナルやNPCの操縦する宇宙船にアクセスすると物品の売買ができる。
 序盤はインベントリが小さく採掘したものを収集する妨げになりかねないので、差し当たり必要ないものは売り捌いても良い。

・銀河貿易ターミナルやNPCが扱う物品はそれぞれ異なる。
 ユニット(通貨)が貯まった後は、採掘や採集するよりもこちらで入手するほうが手っ取り早くなる。
 複数の宇宙ステーションをテレポートで飛び回り望みの商品を買い集めたりするようにもなる。

・外見変更モジュールでキャラクターの容姿を変えられる。
 コストなしで何度でも変更可能。

・スーツアップグレード
 出口に向かって右手側の最奥、外見変更モジュールの横にあるスーツ関連のテクノロジーやアップグレードを扱う店の中にアップグレードを施せる装置がある。
新しい宇宙ステーションを訪れたときは、欠かさずアップグレードしたいところです。

 ユニットを支払うことで、各ステーションにつき1回のみエクソスーツのスロットをアップグレードできる。

 一般スロットの増設コストはアップグレードを重ねるたびに増加する。(初回5000、以降10000から10000ユニットずつ増加。最大8x6=48スロット)
 テクノロジーは最大14スロット。最も安価にアップグレード可能。
 積み荷スロットのアップグレードは通常スロットよりも高いので、お金が余っていない限りは惑星上にある投下ポッドで済ませたい。
 50000ユニットから増加するが、1000000ユニットは超えない。

 以前のバージョンとの相違点として、地表にある投下ポッドでの拡張にはユニットではなく素材が必要になった。
 拡張を重ねることによるコストの上昇はない。
 コストが高い積み荷スロットのアップグレードはこちらで行いたい。

 必要素材:ソジウム硝酸 45、酸素 40、イオン化コバルト 55、反物質 1
 精製機を持ち歩けば現地で調達・精製できる。
 コバルトに関しては主に地下でのみ発掘できるので、近場で採集できないことがある。
 見掛けたら多めに採って精製機でイオン化しておく。
 有色金属、イオン化コバルト、ソジウム硝酸の三つをストックしておけば、投下ポッドを見掛けたときに開けられなくてがっかりすることもない。

 反物質=有色金属 25、濃縮炭素 20
 反物質のレシピはメインミッションを進行させるとアンロックされる。

●その後
・メインミッションを続けると他の星系へのワープ手段、基地やステーション間のテレポートなどがアンロックされる。


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