●ん? 終わったの?
Windows 10のシステムアップデートから、いつものダウンロード→インストール→再起動の流れを経るだけで、Windows 11への移行が完了します。
本当にそれだけなので拍子抜けしたくらいです。
普段の更新と異なるのは、ダウンロードとインストールにそれなりの時間がかかるという点でしょうか。
PCスペックもネット回線もそれなりに整えている私の環境でもそうだったので、たぶんそういうものかと。
駆け込みアップデートによるアクセスが集中しているとか、ファイルとインストールの検証に時間をかけているとか、なにかしら理由がありそうです。
心配していたファイルの継承も問題なく行われた模様。
Microsoft以外のアプリやデータ(特にライバルであるGoogleとChrome)もしれっと削除されたりなどはせず、再インストールや再設定の必要もなく、変わらず使用できます。
なので私のように……
・アップロード過程で警告なしに消されてしまうファイルがあるのではないか
・GoogleやChromeなど、ライバル企業のアプリが使えなくなるor使いづらくなるのではないか
・それらに付随する関連付けや、パスワード機能が入力し直しになるのではないか
……といった疑いが強い方もご安心ください。
MS式時限爆弾でも仕掛けられていない限り、これという障害なくそれらの環境を維持したままアップデートできます。
(※Internet ExplorerやCortanaなど、そもそも使っていなかったMicrosoft系アプリでWindows 11環境には移行されないものならあります)
ただしアップデート中の途中停電などはもってのほか。
電子レンジや乾燥機、湯沸かしポット、電気マット、ドライヤーなどの使用は避け、その他のブレーカー墜落要因にも警戒なさってください。
しょっちゅうブレーカーを落とす人より
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